こんにちは。
仲介手数料が必ず割引、更には無料の
REDS宅建マイスターの井原です。
表題の件、
ジョーンズ ラング ラサール株式会社が2年ごとに発表する「グローバル不動産透明性インデックス」の2022年版が発表されました。
2022年版グローバル不動産透明度インデックス | JLL日本
世界94の国と地域、156の都市を対象に不動産の透明性をインデックス化しています。
1位はイギリスで3回連続トップです。
2位はアメリカで2回連続2位、3位はフランスです。
透明性の評価ポイントはこちらになります。
・パフォーマンス評価
・市場ファンダメンタルズ
・上場ビークルのガバナンス
・規制、法律の枠組み
・取引プロセス
・環境サスティナビリティ
こちらの6つの分野に分けられています。
世界的な投資用不動産の評価にかかるポイントが多いですが、
「取引プロセス」については透明性が低いことは肌で感じております。
例えば、アメリカでは、物件の在庫状況がリアルタイムでわかりますが、
日本ではいまだに電話&FAXが主力です。
日本では内見依頼をするには、こちらのフローになります。
①まずはFAXで内見希望日程を送信
②電話で担当者をつかまえて日程を確認
③つかまらない場合は、折り返しを依頼
④折り返しはかかってこないので、また電話
③に戻る・・・を繰り返しです。
これは囲い込みの手口の一つになります。
その為、買主様側の仲介会社は、ご内見手配にものすごく難儀しています。
居住中の売主様の予定を聞いて、内見させてもらう予約をするだけなのに、
「なんでそんなに時間がかかるの?」とお感じお客様も多いと思いますが、
囲い込みをしたい売主側仲介の担当者が、物理的につかまらないからです。
携帯電話が普及しているのにつかまらない・・・とは?とお感じになると思いますが、
他社仲介には携帯電話番号は教えてもらえません。
なぜなら囲い込みができなくなるからです。
社会人としてどうなの?という常識は通用しません。
それが仲介人として良しとされてきた文化があるからです。
ご売却依頼の際には、くれぐれもお気を付けください!
囲い込みを回避するには、リアル正直不動産のREDS宅建マイスターへお任せください。
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