暑い日が続いております、当社エージェント達も玉の汗を流しながら日々
営業活動に励んでおります。
コロナ再拡大の中ですが、マスクをしたまま外を歩くと本当についらい。
皆様も熱中症に気を付けください。
さて今回は「不動産の売買契約」ってどのくらい時間が掛かるのか?
です。
賃貸物件を借りたり、実際に不動産の売買の経験のある方はご存じかと
思いますが、不動産の取引においては契約締結前に宅建士による「重要
事項説明」が義務付けられています。
売買に関して申し上げますと、売買契約書自体は条項数にして20数条
A3用紙一枚に入る程度の内容しか書かれていません。
しかも売買契約書はあくまでも【取引】に関する内容のみで、物件に
関する説明はあります。
物件や法規制・取引に関する詳細が解らないまま契約締結をする訳には
行きませんので、契約前に宅建士による重要事項説明が義務付けられて
いる訳です。
所謂「重説」を契約までに聞いて頂き、理解して納得してから契約締結
となるわけですが。。。。。
この重説「契約締結までに」と規定されていますが、多くの場合は売買
契約締結の当日に1時間半~長いと3時間程度かけて取引士から説明が
行われます。
これに売買契約書の読み合わせ+沢山の書類に署名押印+手付金授受
となりますと、トータルで2時間半~4時間の時間を要する訳です。
当日いきなり専門用語だらけの重要事項を説明されても???ですし
小さなお子様がご一緒の契約など、子供に2時間以上も大人しくして
居ろと言うのも難しい。
お子様がグズグズしはじめたら重要事項説明も頭に入って来ません。
そこでREDSは「オンライン重説」を積極的に取り入れています。
オンライン重説のメリットとして
〇自宅や職場、でWEB会議形式で契約日前に重要事項説明が可能
〇一回のWEB会議で終わらせなくても分割で説明が受けられる。
〇契約当日、再度解らなかった部分のみ説明が受けられる。
〇そして契約当日は1時間程度で契約が完了
コロナの影響もあり、小さな会議室や契約室に複数人で籠って
何時間も重説を聞いて頂くリスクも回避できます。
低価格で質の高い仲介を目指しているREDSは、オンライン重説や
電子契約等、お客様にメリットのある新たなシステム導入も積極的
に推進しています。
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