皆様こんにちは。
REDS不動産流通システムの渡部です。
2022年8月度の住宅金融支援機構の【フラット35】の金利が発表されました。
ここ数か月、月初の金利発表のタイミングで当ブログで新しい金利を発表していますが・・・
利用が多い「借入期間21年以上35年以下、融資率9割以下、団信付帯」の場合、最低金利は【1.53%】となりました。
先月との比較ですと1.51%→1.53%で0.02%の上昇です。
7カ月連続の最低金利の上昇となります。
止まりませんね。
あらためて2021年12月以降の金利推移をまとめますと、
2021年12月 1.33%
2022年1月 1.30%
2022年2月 1.35%
2022年3月 1.43%
2022年4月 1.44%
2022年5月 1.48%
2022年6月 1.49%
2022年7月 1.51%
2022年8月 1.53% NEW!
となっております。
今年の2月から一気に流れが変わりました。
今後については「下がらないまでも何とか横ばいくらいで推移してほしい!」という感じですね。
金利の上昇局面では借入可能額が減少し、場合によっては検討する物件の予算を変更しなければならない場面も出てきます。
今後も推移を見守りたいと思います。
それではまた。
渡部
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