2022年5月 首都圏新築戸建平均価格 8ヵ月ぶりに上昇止まる | 仲介手数料無料のREDS

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不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】【REDS】の小野田(おのだ)です。

 

これまで価格高騰を続けていた、首都圏の新築戸建の平均価格の上昇が8ヵ月ぶりに止まったというニュースを見かけました。

 

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5 月の首都圏新築一戸建て住宅の平均価格は前月比±0.0%の 4,204 万円と 8 ヵ月ぶりに上昇がストップした。

都県別に見ると東京都は-1.0%の 5,240 万円と反転下落した。

神奈川県は+2.1%の 4,621 万円と 3 ヵ月連続上昇。

千葉県は-3.1%の3,539 万円と 3 ヵ月ぶりに反転下落。

埼玉県は-0.4%の 3,613 万円と 2 ヵ月連続下落した。

神奈川県を除くすべて下落となり、弱含んだ。

物価上昇の影響で建築コストも値上がっているため、戸建て価格は上昇圧力が掛かる状況だが、価格を上げると買い手が減少するため、結果として価格上昇は鈍くなっている。

(東京カンテイ プレスリリース / 新築一戸建て住宅平均価格 2022 年 6 月 9 日 より転載)

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記事の中の記載にもある通り、木材をはじめとする建築資材全般と各種設備の価格上昇傾向は続いており、この先の建築コストが上昇することは確実視されている状況ですので、価格上昇が止まったのは一時的なものなのか、それとも6月、7月、8月とこの動きが継続するのかは要注目ですね。

では、また。

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