皆様こんにちは。
首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】のエージェント、宅建士の堀 茂勝(ほり しげかつ)です。
暑すぎず寒すぎず、ちょうどイイ気温ですね。風がすごく心地よい春です。
そうして、もうまもなく、あと1週間ぐらいで、梅雨入り。
ちょっとしばらくは「じめじめ」が続き、除湿が必要な季節になります。
さてみなさん、エアコンはまだ使っていないではないでしょうか。チェックはしましたか?
エアコンが故障した! 修理は1か月後? 夏が終わっちゃうョォ~
梅雨が明けたら、一気に気温が上がって、猛暑が連続しはじめるのは例年のこと。
そこで、しばらく使っていなかったエアコンを、いきなりフル稼働!
でも、そこでいきなりエアコンが故障したら・・・想像するだけでゾッとします。
汗だらだらで家の中にいたら、熱中症や脱水症状の危険もあります。
感情的にもイライラが募りやすくなり、兄弟喧嘩や夫婦喧嘩も増えてしまい、家庭内が険悪な雰囲気になってしまったり・・・。
また、猛暑の前の梅雨時に、エアコンで除湿するご家庭も多いのではないでしょうか。
そこで、いまのうちに「エアコンチェック!」。
じっさいに夏が始まって猛暑になってからの「エアコン修理」は、1か月待ちなんてことも!
まだ暑くなる前に、ぜひご確認ください。
まずは、フィルターチェックから!
エアコンを動かして、クンクン臭いを嗅いでみたら、クサーい、カビ臭いにおいがしていたら、まずはフィルターを疑いましょう。
最近の大型機種では、フィルター自動清掃機能がついていて「10年間お掃除不要!」なんて機種もあったりしますが、埃を溜めている箱がいっぱいになると、その機能も台無しです。
まずはフィルターをチェックして、きれいにしましょう。
そして、次は「熱交換器」です。
フィルターの奥にあるシルバーの金属の板がいっぱい連なっている部分が「熱交換器」。
ここで風を冷やしたり温めたりする、いわば「エアコン」そのものの大事な箇所ですので、ここが「埃びっしり」「油汚れででべたべた」などの場合には、冷暖房能力が非常に低くなってしまっています。
しかし、掃除機などでガリガリやってしまうと、この「うすい板の間に、いっぱいある薄い隙間」がつぶれてしまい、風が通りにくくなってしまいますので、これでは、かえって能力不足になってしまいます。
ご自身でお掃除する場合は、表面のほこりを、やわらかいブラシで軽くお掃除して、そのあとにドラッグストアで売っている、「エアコン洗浄スプレー」をふきつけて洗浄する方法があります。
でも、「数年なにもしてなかったら、油とほこりで目詰まりしてしまった!」とような場合は、プロに洗浄を依頼することをおススメいたします。
政府広報オンライン「暑いのに故障した!? 夏本番前にエアコンの試運転を!」
政府広報オンラインに、エアコンの試運転をおススメするサイトがありました。
試運転方法が詳しく書かれていますので、ぜひご覧いただき、参考にしていただければと思います。
<試運転方法>
(1)運転モードを「冷房」にして、温度を最低温度16℃~18℃、風量を最大に設定し、10分程度運転する。
- リモコンの液晶は表示されますか?
- リモコンで操作できますか?
(2)冷風が出ているか、運転ランプが点滅していないか、確認する。
(3)30分程度運転し、室内機から水漏れ、異音、異臭がないか、室外機から異音、異臭がないか確認する。
とのことです。エアコンの修理屋さんが忙しくなる前に、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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