こんにちは。
不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】の【REDS】の小野田(おのだ)です。
連日ロシアのウクライナ侵攻のニュースとともに、原油・ガソリン価格高騰のニュースも流れています。
また、ウクライナが世界的な穀倉地帯とのことで、小麦についても世界的な値上げのニュースが出ています。
(農林水産省は製粉会社などに売り渡す輸入小麦の政府売渡価格を、2022年4月1日から17.3%引き上げることが発表されました)
新型コロナによる物流停滞などの影響で、世界的に色々な物の物価が上がっていたところに、ロシアのウクライナ侵攻が更に追い打ちを掛ける格好での値上げが始まりました。
間接的な影響に関しては、これから影響が出始めるものも多いと予想されるので、まだ値上げが始まっていないものも、これから徐々に値上げが始まると思われます。
ウクライナ情勢の動向によっては、様々な物の値上げの幅と期間が大きくなり、長期化されます。
これらは不動産市場(特にマイホーム需要の実需物件)の需要にとっては、当然マイナスの影響となります。
個人的に「2022年」は、これまで上昇して来た不動産価格の転換点になるのではないかと心配しています。
では、また。
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