2022年1月 首都圏不動産市場 ~品薄・高値状態が継続~ | 仲介手数料無料のREDS

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東日本レインズ 月例速報 Market Watch サマリーレポート  <2022 年 1 月度>

 

(公財)東日本不動産流通機構は2月10日、2022年1月の首都圏不動産流通市場動向を発表しました。

参考:東日本レインズ 月例速報〈2022年1月度〉

 

◆中古マンション

同月の首都圏中古(既存)マンション成約件数は2,760件(前年同月比20.7%減)と大幅に減少。

都県別では、東京都1,430件(同19.4%減)、埼玉県328件(同19.6%減)、千葉県351件(同15.8%減)、神奈川県651件(同26.0%減)と、全都県が2ケタ減。

1平方メートル当たりの成約単価は64万1,800円(同11.5%上昇)と21ヵ月連続での上昇。

平均成約価格は4,149万円(同10.0%上昇)と、20ヵ月連続での上昇。

在庫件数は3万6,632件(同1.1%減)で、26ヵ月連続での減少。

 

◆中古戸建

同月の首都圏の既存戸建ての成約件数は、997件(同17.9%減)と大幅な減少。

平均成約価格は3,497万円(同7.0%上昇)となり、15ヵ月連続の上昇。

成約件数はすべての地域が前年比で減少し、都県別では、東京都区部と千葉県は前年比で 2 割を超える大幅減。

成約価格はすべての地域が前年比で上昇。

埼玉県は 20 年 12 月から 14ヶ月連続で前年同月を上回った。

横浜・川崎市と千葉県は 11 ヶ月連続で前年同月を上回った。

 

この不動産市場の品薄状態による価格の上昇傾向、いつまで続くのでしょうか・・・

 

では、また。

 

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