富士山付近での地震 | 仲介手数料無料のREDS

REDS【株式会社 不動産流通システム】エージェントの金谷(カネヤ)です。

 

12月3日の未明から朝に山梨県東部、富士五湖を震源とする地震が起こりました。

 

 

今まであまり起こらなかった震源地に、富士山の火山活動で噴火の前兆ではと心配する声も上がっているようです。

 

気象庁の発表によると、富士山噴火との関係性は無く、30~40㎞離れたフィリピンプレートの活断層による可能性を指摘しているようです。

 

普段我々も、不動産の重要事項説明にあたり、各種ハザードマップを確認する事が必須となっておりますが、今回の地震で、内閣府が公表している「降灰可能性マップ」というものを初めて目にしました。

 

 

降灰は、神奈川県、東京都はほぼ全域に、埼玉県、千葉県の一部まで達するようです。

 

過去に大きな自然災害が起こるたびに、不動産売買時の重要事項説明書に追加される内容が増えてきました。

 

全く安全な場所というのはなかなか存在しないのかもしれませんが、災害時にはその地域特性を把握し、災害対策、適切な避難方法等を確認することが重要です。

 

不動産をご検討される際には、しっかりと調査を行い、リスクがある可能性があればご説明をさせていただきますので、安心してご相談ください。

 

REDS【株式会社 不動産流通システム】 金谷 昭夫

 

 

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