まず、重要事項説明書とは、売買契約締結の意思決定にあたって重要な事項が記載されている書面になります。
したがって、買主様としては、契約を締結する前に、重要事項説明書をよく読み、宅建業者(実際に説明を行う宅地建物取引士)の説明をよく聞いて、その内容を十分に理解した上で、売買契約を締結することが重要といえます。
その重要事項説明の内容でトラブルになるケースが多いのでご紹介致します。
〇調査確認(役所調査・現地調査・近隣聞き取り・管理員、管理会社への聞き込み)
〇書面作成(売買契約書作成・重要事項説明作成・覚書作成)
〇対面説明(事前説明・契約書、重要事項説明書の読み合わせ)
大きく分けて上記3つの調査がありますが、一番大事なのが「調査確認」ではないでしょうか。
そんなトラブルにならない為に細かく調査を行うのが、宅地建物取引士であると思います。
私は、「現地調査」や「聞き取り調査」を行うとトラブルを未然に防ぐことができるため、しっかり調査を行って参ります。
物件のお引渡後も売主様・買主様に気持ちの良いお取引になるよう、細かな調査を行い、思い出に残る営業マンでありたいと思います。
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