【仲介手数料最大無料・最低でも割引】不動産流通システムREDS
「リアル正直不動産」を目指している宅建士の菊池弘之です。
【正直不動産9巻で弊社REDSが紹介されています】
こんにちは。仲介手数料最大【無料】のREDSエージェント菊池です。
最近は長雨が続いていましたが、今日は久しぶりに晴れ間が見えました。
晴れは晴れでも、8月のムシムシした暑さではなく、秋の陽気を感じる暑さだと個人的には思いました。
さて、今回は毎月10日前後に発表される「レインズの市況データ」をご紹介いたします。
本日9月10日の発表内容は8月度のものです。
【8月度 中古マンション 首都圏】
・成約件数:2,615件 前年同月比:‐14.3%
・㎡単価:59.20万円/㎡ 前年同月比:+7.9%
・価格:3,777万円 前年同月比:+3.5%
・専有面積:63.72㎡ 前年同月比:‐4.1%
・在庫件数:34,594件 前年同月比:‐19.0%
【8月度 中古戸建 首都圏】
・成約件数:1,046件 前年同月比:―9.9%
・価格:3,425万円 前年同月比:+6.1%
・土地面積 前年同月比:‐6.2%
・建物面積 104.72㎡ 前年同月比:―1.4%
・在庫件数:13,690件 前年同月比:‐30.7%
という結果になりました。
(首都圏:東京・神奈川・千葉・埼玉)
中古マンション・戸建ともに成約件数は前年同月比で下がっておりますが、価格については前年同月比で上がっています。
この原因として、「現在市場にある物件数がかなり少なくなっている状態」ということがあります。
在庫件数を見てみると、マンションは前年同月比で―19.0%、戸建は前年同月比で―30.7%という数値が出ております。
現場の肌感覚として、お客様の「広くて快適な家に住みたい」という欲求が依然強いことを感じます。
そして物件が少ない現状ではありますが、多くの購入希望者がいらっしゃるので、どうしても価格は上昇していきます。
そしてまだしばらくは、不動産価格が下がる要因が考えにくく、同じ状況が続くと思われます。
私達REDSは、このような不動産市場においても、市場動向をみながら、それぞれのお客様に最適なサポートができると確信しております。
買主様に対しては、「相場と比べて高くないか」の判断。
売主様に対しては、「相場と比べて低くないか」の判断。
もちろん不動産は1つとして同じものはないもので、価格についても使用状況について大きく変動しますが、一つの指標はご提供できると考えております。
ぜひ一度、弊社または私「菊池」までお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせいただければ、今回ご紹介したデータのもととなる「レインズの月例速報レポート」を差し上げます。
このブログが少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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