こんにちは!
【仲介手数料が最大無料】のREDSの伊橋(いはし)です。
先日取り引きをした際の相手方の売主側仲介業者のお話です。
決済時の司法書士にこだわる売主側の仲介業者に出会うことがありました。
弊社が、お客様をご案内後、購入申込書を預かり、
売主側仲介業者に購入申込書を提出、弊社が買主側仲介業者として、
取り引きが纏まった案件となりました。
この売主側仲介業者は、普段から両手取引にこだわると評判の仲介業者で、
他社からの購入申込については、対応が悪いことで有名な業者でした。
購入申込書を提出した時点から、対応がはっきりせず、
「他に話が入っている」
ということで、商談先延ばし、数日後に帰ってきた回答は、
「とりあえずは御社のお客様の内容を確認したい」
というものでした。
いろいろありましたが、無事当社のお客様と契約を
締結していただくことができたのですが、
後味の悪い中、決済に向け、段取りをおとりしていくことになりました。
不動産取引の場合、所有権移転登記、抵当権設定登記について
司法書士に依頼することなります。
通常は住宅ローンの利用がある場合には、金融機関の都合もあり、
基本は買主側の方で司法書士を選定することになるのですが、
この時は、売主側の仲介業者が、司法書士の選定について、
強いこだわりを持っており、
「いつも買主側の所有権の移転まで、弊社の司法書士で統一しています」
とのことでした。
住宅ローンを利用する金融機関側の希望もあり、
買主側仲介業者の当社で司法書士を決めさせていただきたい旨の
お話を再三繰り返したところ、
「売主の住所変更登記費用の金額次第です」
と話が変わっていきました。
とりあえずは、いったん見積もりをだしてほしいとのことで
当社手配の司法書士に見積もりを依頼、当然、費用に大きな差があるものではなく、
当社の司法書士を利用することに決まりました。
ここまでの一連の流れについて、最初から何が起きているかは、
わかっているのですが、取引後の対応のことも考え、
関係がキクシャクしないよう売主側業者である担当者の申し出に
付き合う結果となりました。
今回は、大手~中堅くらいの業者でした。
こういった、お客様にはけっして見えない仲介業者のやりとりは、
よくあることで、ほんの一つの出来事にすぎません。
取り引きの安全を最優先し、振り回されないようにすることは、
仲介業者の基本でもありますね。
今後とも【仲介手数料が最大無料】のREDSの伊橋(いはし)を
何卒よろしくお願い申し上げます。
直通携帯 080-7564-4410
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