みなさま、こんにちは。
《仲介手数料無料または割引》不動産流通システムの下山です。
不動産を安全・安心に取引するためには、物件の調査が必要となります。
物件の調査には、その不動産の用途地域や法律の規制等をお調べいたします。
調べ方は、その地域ごとにことなり、市役所で殆ど調べることができる場合もあれば、調べる箇所により調べる場所がバラバラの場合もございます。
今回ご紹介する場所は、牛久市の埋蔵文化財を調べる場所が普通と違っていたのでご紹介いたします。
【埋蔵文化財とは】
土地に埋蔵されている文化財(埋蔵文化財)については、周知の埋蔵文化財包蔵地を土木工事等の目的で発掘しようとする場合には、着手する日の60日前までに文化庁長官へ届け出なければならない、と定めてその保護を図っている(文化財保護法第93条)。そして各市町村では、その周知の徹底を図るため、「遺跡地図」「遺跡台帳」の整備などに努めている。
さらに、埋蔵文化財に関連して、土地の所有者・占有者は、出土品の出土等により貝塚・古墳・住居跡などの遺跡を発見した場合には、その現状を変更することなく、遅滞なく文化庁長官に対して届け出なければならない、とされている(同法第96条)。
なお、地方公共団体は、条例を制定して、区域内に存する文化財のうち重要なものを指定して、その保存および活用のため必要な措置を講じている(同法第182条)。
ですので、大切な調査の一つです。
通常の調査通り、市役所に出向き、用途地域や関連法規をお調べして、最後に埋蔵文化財の調査をおこなうため、職員の方に調べることができる場所をお聞きしました。
職員の方から出てきた場所は、
【牛久シャトー内に事務所がございます。】
牛久シャトー‼
行ってきました!
もちろん、仕事の為です。
不動産の安全・安心なお取引をおこなうためです。
牛久シャトーは、日本遺産に認定されました。
祝 日本遺産 認定 ののぼりです。
国産ブドウを原料とし、日本国内で醸造される「日本ワイン」。その140年にわたる歴史において重要な地位を占めるのが山梨県甲州市と茨城県牛久市です。
まさか、不動産の物件調査で、シャトーにお邪魔することになるとは、思いませんでした。
シャトーのように、ぶどう畑を所有し、ぶどうの栽培、醸造、熟成、瓶詰までを自分たちで行う生産者と同様
不動産のご案内から、調査、契約書作成、契約、住宅ローン、お引渡しまでを一人のエージェントが行うREDS
どこか、似たところがあるかもしれませんね。
それでは、またお会いしましょう!
【REDS】不動産流通システムの下山でした。
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