こんにちは。
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REDS宅建マイスターの井原です。
表題の件、
野村総研のプレスリリースで、2040年の住宅着工数の予測が発表されました。
人口減少はわかっていたこととはいえ、
19年後の日本では、新築戸数がほぼ半減する。
という、かなりショッキングな内容となっています。
では、既存住宅の利用が伸びるのかというと、
リフォームの市場規模はほぼ横ばいと予測されていますので、
それほどの伸びは無いのでしょう。
ご興味のある方は、面白いので是非ご覧になってください。
野村総合研究所、2040年度の住宅市場を予測
(野村総研ホームページより)
縮小していく市場の中で、購入すべき物件とは・・・
これはひとえに、「資産価値を維持しやすい」物件という事になります。
「資産価値を維持しやすい」物件を選ぶための基本方針
①需要のあるエリアで、類似物件の供給が少ない物件を選ぶ。
当たり前の話ですが、価格は需要と供給のバランスで決まります。
都心の物件が資産価値を維持しやすいのは、物理的に供給が少なく、常に人気があるからです。
さらに、エリア全体の流通状況を把握し、「○○学区のファミリー物件はすぐに売れる」など、
地元の生の声をリサーチすれば、尚良いでしょう。
②買った後に、思わぬ費用が掛からない物件を選ぶ
いくら安く買えたからと言って、購入した後に追加費用がかかるなら意味がありません。
マンションの場合
積立金総額と、修繕履歴を確認し、今後の大規模修繕が実施可能か確認しましょう。
一戸建ての場合
契約前にインスペクション(住宅診断)を必ず入れましょう。
③家族のQOL(Quolity of life)が満たせるか考えましょう。
なんといっても、「その家に住んで幸せになれるか?」
それが一番重要だと思います。
充実度が増したら、仕事にも奏功し、非常に投資効率が良いと思います。
個人的には③が一番重要だと思います。
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