2021年(令和3年)路線価 千葉は8年連続の上昇! | 仲介手数料無料のREDS

こんにちは。

不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】【REDS】の小野田(おのだ)です。

 

新型コロナウイルスの新規感染者数がここ数日増加傾向で「第5波」の襲来が心配されますね。

(オリンピックも無観客での開催になるんでしょうか・・・)

ワクチンの接種を受けられるまでは、マスクの着用と小まめな手洗い、手指の消毒等、出来ることをするしかないですね。

 

ところで、

2021年(令和3年)の路線価が発表されました。

◆  国税庁 路線価

https://www.rosenka.nta.go.jp/?_fsi=Ync9myxK

 

路線価とは、国税庁が1月1日時点で算定した、主な道路に面した土地の1平方メートルあたりの評価額で、相続税や贈与税を計算する基準となる価格です。

今年の関東の1都6県の平均の路線価は、千葉をのぞいていずれも下落しました。

東京、埼玉、神奈川が前の年を下回るのは8年ぶりで、栃木、群馬、茨城はいずれも29年連続の下落です。

東京や神奈川が下がったのは、新型コロナの影響で商業地の地価が大きく下がった影響ですね。

 

これに対して、千葉は8年連続での上昇となっています!

(意外な感じがあるかも知れませんが、千葉の船橋、市川、柏あたりは東京にも近くて、地勢もフラット(平坦)で住みやすいので、個人的には横浜よりもオススメのエリアだったりします

 

今年の路線価は新型コロナの影響を受けて、これまでインバウンドの恩恵を受けて来た観光地や商業地での大きな下落が目立つようですが、今年の後半から来年の春先には、観光需要のV字回復も予想されている様なので、そうなれば この落ち込みも一時的な物になるのではないでしょうか。

(ワクチン接種が終わって、「ネクストコロナ」になると、今度はコロナ対策でジャブジャブになっている金融緩和の引き締めがいつ、どうなるのかも大きなポイントになりますが・・・)

では、また。

 

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