2021年4月 首都圏不動産市況 中古戸建の成約数が過去最高 | 仲介手数料無料のREDS

こんにちは。

不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】【REDS】の小野田(おのだ)です。

 

新型コロナウイルスの第4波が日本中に拡がっておりますが、その一方で、ワクチンの接種も徐々に始まりそうです。

総人口の過半数へのワクチンの接種が完了するまで、あともう少しだけの辛抱ですね。

 

話は変わりまして、

公益財団法人東日本不動産流通機構(通称:東日本レインズ)より、首都圏(1 都 3県)における 2021 年 4 月度の不動産流通市場の動向について発表がありました。

 

この内容を見ると、成約件数が増え、市場の在庫数も少なくなって、成約価格は単価・総額ともに上昇しており、不動産市場の価格水準は、当面上昇を続けそうな様相です。

 

既存戸建ての成約件数が、4月としては機構発足以来の過去最高の件数となるなど、特に戸建住宅については木材価格の上昇(ウッド・ショック)の影響もあり、この傾向が続く可能性が高くなりそうです…。

 

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「2021年4月 首都圏不動産流通市場動向」 抜粋(2021年5月14日 (公財)東日本不動産流通機構 発表)

 

◇マンション市況

2021年4月の首都圏中古(既存)マンション成約件数は、3,428件(前年同月比110.4%増)と、前年同月がコロナ禍で大きく減少した反動により倍増しました。

都県別でもすべての地域で大幅増となりました。東京都1,757件(同116.4%増)、埼玉県418件(同87.4%増)、千葉県410件(同101.0%増)、神奈川県843件(同116.2%増)。

1平方メートル当たりの成約単価は59万1,000円(同16.1%上昇)、平均成約価格は3,826万円(同19.5%上昇)といずれも2ケタ上昇。成約単価は12ヵ月連続、成約価格は11ヵ月連続で前年同月を上回った。新規登録件数は1万3,539件(同6.3%減)、在庫件数は3万4,184件(同26.1%減)と大幅に減少しました。

 

◇既存戸建

既存戸建ての成約件数は1,347件(同98.1%増)と、10ヵ月連続で前年同月を上回り、4月としては同機構発足以来の過去最高となりました。

平均成約価格は3,406万円(同24.8%上昇)と、6ヵ月連続で前年同月を上回っています。

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では、また。

 

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