不動産流通システム【REDS】の金谷(カネヤ)です。
以前もお知らせさせていただいたことがございましたが、最近の「都道府県別転入・転出者数」の状況について確認いたしました。
総務省が1月29日に公表した12月の都道府県別転入・転出者数によりますと、東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)から他の道府県への転出が転入を2481人上回り、転出者が転入者を上回る「転出超過」が続いております。
東京都に限ると、12月だけで転出者が転入者を4648人上回っておりますので、東京都からの転出者が引き続き多い傾向が見られます。
昨年同月は、1543人の転入者増加でしたので、大幅に転出者が増え、転入者が減少している傾向が、引き続き見受けられます。
神奈川、埼玉については増加となっておりますので、東京都内から近郊の神奈川、埼玉への移動が増えているようにも見受けられます。
通常、転出者が増えると売却相談が増え、転入者が増えれば購入相談が増えますが、今のところ、1都3県内での大きな偏りは見られません。
年明けに、2度目の緊急事態宣言が発令されてはおりますが、現在もご購入、ご売却へのお問い合わせは、増加している傾向がございます。
今の生活様式の変化から、住生活についての見直しをご検討される場合には、REDS【株式会社 不動産流通システム】金谷(カネヤ)まで、お気軽にお問い合わせください。
コメント