今日は、NYダウも日経平均も上がっておりまして、コロナ第三波
などと言われておりますが、米大統領選挙が一段落した事と、各所
からコロナワクチンのニュース等が入り、好印象なんですかね?
景気とは良く言ったもので、庶民の生活は何も変わって居ないん
ですが・・・・。上の方ではそんな良い雰囲気なんでしょうか。
さて、今回は「マンションの管理費」についてです。
マンションの購入を検討される場合、ランニングコストとして、
管理費・修繕積立金・固都税等が気になる事と思います。
この中で、一戸建てでも掛かってくるのは
【固都税】
【修繕積立金】
※戸建の場合、修繕するか否かは所有者次第ですし、将来の
修繕を見越して月々積立・・と言う方は少ないと思いますが、
当然メンテナンス費用は発生いたします。
その中で【管理費】はマンション特有のランニングコストとな
ります。
マンションによって、金額にかなり開きがありまして、1万円弱
から高いマンションでは、2万円を超える管理費が掛かる物件
もございます。
皆様が気になるのは、何に使われているの?+高いの?安いの?
の部分になるのではないでしょうか。
管理費の使い道は、国土交通省などの指針にもありますが、
大きくは下記の様な内容
・管理人や清掃員の人件費
・共用部の公租公課
・共用設備の保守維持費、消耗品の交換等
・共用部の水道高熱費等
・共用部分等に係る各種保険料
・軽微な補修費
・管理組合運営費
概ね皆様のご想像通りだと思いますが、更にこれに管理会社
の利益も当然加わって来る事になります。
管理費が高いか安いかは、一応の基準(1平米あたり200円~300円程度)
は御座いますが、マンションの規模や敷地の広さ、階層数、昨今はコン
シェルジュの居るマンションや、多種多様な共用施設の付いたマンション
もあり、一様に比較が出来るものでは有りません。
私からも、物件を御案内していて、管理費少し高いかな!と言う様
な物件であればその旨、お知らせいたしますが。
物件のご見学の際には、共用部の管理状況もご覧頂き、まずはご自身
の判断で、管理費に見合った管理がなされているのか?と言う部分も
マンションご購入を検討される際にはご確認頂く事をお勧め致します。
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