北海道・東京でコロナ第三波などと言う話もチラホラ出てきて
おりますが、急激に寒くなって乾燥してきました。
今後コロナとは長い付き合いになると思うのですが、インフルエ
ンザ同様にやはり、冬場は流行するんでしょうかね・・・。
さて、今回は今現在(2020.11)の不動産市況について、仲介担
当者が現場で感じている印象です。
雰囲気がガラッと変わったのは、東京が「GoToキャンペーン」
に加わった頃からですが、何となく取引が下降気味かな・・・
と言う印象を受けております。
原因として予想されるのは
①GoToキャンペーン
GoToが解禁になった事で、旅行や飲食等、外出自粛の雰囲気
が無くなって、「家探し」以外にも色々と公に出かける事が
許される環境になった事。
先ずは、今まで我慢してきた欲求を解消!!!という事で、
家探しは取り敢えず後回し・・・。
②物件が無い
今年の6月~9月にかけて、本当に忙しかった。
テレワーク導入が本格化したり、自粛ムードで快適に過ごせる
家を求めたりで、当社でも前年同月比で驚くような数字が連発
しておりました。
しかし・・・ここに来て「買って頂く物件が無い」状況になり
つつ有ります。
先日お会いした某大手仲介会社の担当者さんも「売るものが無い」
と心底困ったようすでした。
これは、今年の年初からのコロナの影響で、各業者が様子見で
物件の仕入れが出来ていない付けが今来ている事も有るかも
知れません。
いずれにしても「売りたい方」にとっては良い時期に来ている
とも言えると思います。
しかしこんな「売り物件が少ない時」だからこそ、所謂「囲い込み」
が横行いたします。
市場原理を利用して、少しでも高く・早く成約につなげる、御売却
ご検討中の方、先ずはご相談ください。
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