犬の介護 | 仲介手数料無料のREDS

皆様こんにちは。

今日は仕事とは関係ないお話になります。

ペットに関してですので、ご興味のある方はご覧ください。

我家には3匹の犬が居ます。

そのうちの1匹が今私の膝の上で微かに呼吸をしています。

14歳と6カ月の老犬。

慢性腎臓病でしたが、2週間前から食事をほとんど取らなくなり、その日から毎日の皮下点滴を開始しました。

毎日病院には通えないので、自宅での点滴。

人間同様の点滴で病院で指導を受け、家族で点滴をしていましたが、一瞬点滴後に良くなり、その後は変わらず。。。

日曜日位からほとんど歩かなくなり、この2週間はおしっこはシートや外でしたいと願う愛犬。

深夜も私の横に寝ているので、何度も顔をなめてきては起きていました。

何度も何度も自分の洋服を汚して着替え、ペットの介護でもこんなに辛いのかと改めて実感しました。

昨日からは痛みがでるのか10分置き位に悲鳴を上げて苦しみ出しました。

 

私は常に犬たちと生活して、過去2匹逝ってしまいましたが、最後は両親が見送っていました。

苦しむ姿を見るのはこれほど辛い事なのかと。。。。

昨日から骨と皮になってしまった愛犬に点滴を打つのを止めました。

もう、それほど長くないと思います。

昨夜は独立している長男長女も駆けつけ、今も懸命に息をしています。

ついつい泣いてしまうのですが、これがペットを飼う覚悟。片時も目が離せません。

人の介護よりは楽なんだ、と自分に言い聞かせ、家族も交代で睡眠をとっています。

弊社は在宅での勤務が可能なので愛犬と最後まで責任を持って見送ろうと思います。

 

 

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