皆様こんににち。REDS不動産流通システムの渡部です。
昨年夏に売却の依頼をいただいた渋谷区広尾三丁目のマンション【イトーピア広尾ヒルズクローチェ】
この度購入申込をいただき無事に成約となりました。
販売活動に要した期間はちょうど1年程度、決して短くない時間でした。
ここにきて複数の検討者が発生し、最後は良い内容の申込みをいただき成約に至りました。
途中様々な問題も生じましたが何とか無事に成約に至り安堵しています。売主様誠におめでとうございます!
(当物件のエントランス部分。装飾に用いられる「石」の高級感が素晴らしい!)
他の物件もそうですが、最近はしばらく動きがなかった物件に対して次々と申込みが入ってきています。
【郊外の物件が売れている】というニュースは最近よく見かけますが、都心部も中古市場はよく動いていますね。
当物件は広尾三丁目の高台の角地に立つマンションですが、名前の最後の【クローチェ】はイタリア語で、英語のcross、十字を意味しているようです。
恵比寿、渋谷、南青山、広尾のほぼ中心に位置していることからこうした言葉を付けたようです。
(分譲時のパンフレットより)
駅からは少し距離がありますが山手線の内側の住宅地で、特に広尾は高輪などとともに「第一種低層住居専用地域」がかなり残っていることが希少ですね。隣の麻布エリアとともに各国の大使館・外国人向けのアパートメントが多いところですが、こうした地域はいろいろな意味で必要で将来も人気は落ちないと思います。
9月に入り熱さも峠を越えたでしょうか。
まだまだ油断大敵、熱中症には気を付けて過ごしましょう!
コメント