日本の都市特性ランキングは千代田区が3年連続で首位！ | 仲介手数料無料のREDS

皆様こんにちは。仲介手数料最大無料【REDS】不動産流通システムの福島直哉です。

森記念財団都市戦略研究所は、9月3日に都市力をランキング評価した「日本の都市特性評価2020」を発表しました。

東京23区では千代田区が3年連続で首位になりました。

ただし、今回の調査は新型コロナの影響はほとんど反映していないため、千代田区はビジネスの集積度が高いことが裏目に出て次回は港区が首位になる可能性が高いそうです。

同研究所は森ビルのシンクタンクで、都市特性評価は今回が3回目となるそうです。

調査は国や民間がまとめている様々な統計データやアンケート結果をもとに①経済・ビジネス　②研究・開発　③文化・交流　④生活・居住　⑤環境　⑥交通・アクセスの6分野、計83の項目を指数化し、合計点で順位付けをしたそうです。

ちなみに東京23区の上位6区は、1.千代田　2.港　3.中央　4.新宿　5.渋谷　6.文京と、見事に都心6区でした！

私の住んでいる埼玉県で調査対象となった、さいたま市、川越市、熊谷市の3自治体は総合ランキングで51位以下の「圏外」となり、軒並み低評価でした・・・

埼玉県の自治体は東京都に通う「埼玉都民」が多いために居住性に特化し、都市としての特徴が見えにくいと判断されたようです。

私も「埼玉都民」ですが、皆さまご指名くださいますようお願い申し上げます！