こんにちは。8月も終わりもう9月です。8月はとにかく暑い日続きでした。いまだに厳しい暑さが続いていますが、夜中でもうるさかったセミの鳴き声は止み、気が付けばいつのまにか秋の虫の音に変わっています。この暑さももう少しの辛抱です。
いまだに感染者が減少しないコロナも、もう少しの辛抱と言えるように終わりが見えると良いのですが。
さてこの夏、熱帯夜で暑い夜中に私の住むマンションで火災事件がありました。寝ていていたので初めは意識の遠いところから聞こえてくる消防車のサイレンの音。1台、2台、3台?何か台数多くない? だんだん大きく聞こえるサイレン。何かあわただしい。どこに向かっているのだろう・・ さらに大きく聞こえるサイレン。近寄って来ている。 あれっ?下で止まった? 我が家のマンション?・・ で完全に目が覚めました。
飛び起きてベランダに出ると凄い熱風!やばい。(後で気付きましたが、冷房が利いた部屋から熱帯夜の外急に出たのでずいぶん熱く感じたようです。)マンションの下では消防車が3~4台止まっています。放水する為、放水準備をしています。どこかどこかと見渡せども、どこから出火しているか分かりません。玄関に回ってマンション反対側を見ると、こちらにも消防車が数台待機しています。消防士3名が我が家の2階下の部屋に入っていきました。ええっ!! これやばくない??と一瞬感じたものの、それにしては今一つ騒ぎが大きくなりません。少し様子をみてから消防士の人に声をかけると「大丈夫です。安心してください」とのこと。結局 誤報だったのか、いたずらだったのかわかりませんでしたが、火事でなくてホッとしました。慌てたのは私だけ。カミさんと娘は起きることもなく寝ています。呑気なものです。
ところで皆様は火災保険に加入していますよね? 不動産を購入するときは引渡し日から火災保険に加入することをお勧めします。昔は多くの金融機関で、住宅ローンを組むと少なくてもローンの期間火災保険に入ること、その火災保険に金融機関(正確には保証会社)が質権を設定することが条件になっていました。今では殆どの金融機関がこのようなことは言わなくなりました。(火災保険の期間も以前は最長で36年間というのがありましたが今では最長で10年間になりました。)ですので、火災保険に入るか入らないかは個人の自由ではありますが、引渡し日が終わったその日から、火災や自然災害で不動産に損害があっても、もう売主様には責任がありません。たとえ火災が燐家からのもらい火であっても失火責任法という法律では、失火(過失による火災)の場合は、損害賠償はしなくてもよいことになっています。理不尽な話ですが、火元の家主から賠償してもらえませんので注意が必要です。(故意または故意に近い著しい注意欠如の場合は別ですが・・)
それでは皆様、売る時も買う時も「どんな不動産も仲介手数料が全て割引!さらには無料も」のREDSを、そして経験豊富な弊社エージェントを宜しくお願いいたします。
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