都内で仕事をして、鎌倉に戻りますと帰宅時間のせいもありますが、
空気が少し涼しく感じます。
先日、日影の無い都内の住宅街を20分ほど歩いて物件に向っており
まして、チョット危険を感じたREDSの坂爪です。
さて、相変わらずコロナが収まる気配を見せておりませんが、
そんな中、皆様が気になる「年末に向けての不動産市場短期予想」
をしたいと思います。
これは、明らかに「売り手市場」となります。
当社の6月7月は過去の同月比でも例を見ない取扱高、今月8月
は例年夏季休業や不動産会社間の物件情報サイト(通称:REINS)
がメンテナンスで休止したりする為、毎年静かなのですが、
今年は、各社夏季休業明けから契約・契約!!
折角物件をお問い合わせ頂いても契約予定でご紹介出来ない
なんて事が散見されております。
これ完全に「コロナが不動産の需要を変えた」と感じています。
皆様うっすら感じているとは思いますが、今後は「コロナありき」
の生活に突入していくでしょう。
ワクチンが出来たり、治療薬が出来たりしても、完全に「コロナ前」
の生活には戻らない気がします。
素人目に見ても、インフルエンザや風邪に比べて感染力が非常に
強い印象です・・・・。
それを踏まえて、コロナが与えた影響として・・・
〇テレワークの導入
〇外出自粛
この2つ、いずれも自宅に居る時間の増加を招きました。
「自宅=不動産」に大きく関わって来る問題です。
●通勤時間は長くなるが、テレワークで通勤回数が減ったので
多少会社から離れてもOK
●自宅に仕事専用のスペースが欲しい
●外出しなくても子供たちが遊べるスペースが欲しい
●公共交通機関の利用を控える為、駐車場付きの物件が欲しい
理由は様々ですが、郊外志向、広めの物件志向は現場でも感じて
おります。
しかしながら「不動産を売ろう」と言う人にとっては、
●不特定多数の方が物件を見に来る・・・不安
と言う問題もあり・・・結果として売却物件は減少。
更に、来年住宅ローンを組もうとすると、今年の源泉徴収票の
年収ベースでの審査となりますので、年収が減少する方にとって
はこれは大きな問題。
年内の御購入であば、昨年の収入実績でのローンの審査が可能
となれば・・・年内に買いたいと・・・・。
そんな訳で、年内になんとか新居のご購入を!!とお考えの方
8月末から9月に動き始めますと、余裕を持って年内ご入居も可能
です。
激しい競争の中、しっかりとサポートさせて頂きます。
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