梅雨明けしましたね。
物件の御案内等、体力的には梅雨時より少し楽かなぁ。
と感じて居りますREDSの坂爪です。
前回、私の趣味の釣りの話を書きましたが・・・
今回も皆様お楽しみの釣りに関するお話です。
諏訪出身の私にとって、最初の釣りは諏訪湖や渓流等、淡水で
の釣りでしたが現在は鎌倉在住、海の釣りが中心です。
海の釣りで、釣れるor釣れない、を大きく左右する要因の一つ
に潮の満ち引き「潮汐(チョウユウ)」があります。
月の引力に引っ張られて、海面が隆起する為に起こる海水の流れ、
一見止まって見える海水ですが、ウキやルアーが流されるので釣り
をしていると良くわかります。
但し、川の流れの様にいつも一方方向に決まって流れるのでは
有りません。
海水は月の満ち欠けや、月と地球との距離・位置関係で流れる
方向が変わったり、流れる強さが変わったりします。
また、場所や季節によっても流れの強さは変わってきます。
最も、海水が大きく(強く)流れるのが満月と新月の時、
所謂「大潮」の時で、それ以外にも、中潮・小潮・長潮・若潮
なんてのがあり、其々に特徴的な潮の流、干潮・満潮の特徴
があります。
で、いつが釣れるのかと言いますと。
一般的には、海水が流れている時が良いとされています。
干潮から満潮に向かう潮の流れを→上げ潮
満潮から干潮に向かう潮の流れを→下げ潮
満潮・干潮のピークを→潮どまり(上げ止まり・下げ止まり)
この上げ潮、下げ潮の間が良いとされていますが、実際釣れる
釣れないは、潮汐以外の要素も絡んできますので、そこが難し
いところです。
例えば釣り人は
〇〇のポイント(釣り場)の黒鯛は、▲月の中潮の下げ止まり
から上げ潮7分位が良く釣れるとか・・・
◆月の小潮の上げのタイミングで鯵が回遊してくる・・・とか。
とか言いますが、長潮の下げ一杯で、1.5キロ越えのアオリイカ、
なんて事も有りますので、まぁ釣り人の言う事は余り充てになり
ません。
で、タイトルの「チョウザメの月」ですが、本日8月4日は満月の
大潮、因みに既に過ぎてしまっておりますが、0時59分が、満満月
だったとの事。
時間と一緒で月の満ち欠けも常に変化してますので、満月に見えて
もチョット欠けてるんですね、それで0時59分が真ん丸だったと。
なんでチョウザメかと言いますと、アメリカの先住民は、季節ごと
に満月に名前を付けていたそうで、8月の満月は
Sturgeon Moon=チョウザメ月
と言うそうです。
あのキャビアのお母さんのチョウザメですね。
先住民もまた、マイナーなところをピックアップしたものです。
満月=大潮=魚の名前のつく満月
そして私・・・明日は久しぶりに一日休みが取れそうなんです。
6月7月、有難いことに大変忙しく、ゆっくりと休めて居りません
でしたので、明日早起きが出来たら海洋調査に出かけようかと考
えております。
釣果の報告は致しませんので、御想像お任せ致します。
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