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今年の冬は私の実家のある新潟県は、記録的な暖冬のようでした。
3月でも住宅地では、あまり雪が積もらず、毎日降る雪の除雪等に使う労力は減り過ごしやすい冬のようでした。
私は祖父の言葉を思い出しました。
「暖冬の年のコメは不作になる」という言葉でした。
全国各地の稲作地帯の収穫高までは把握出いないでが、なぜ暖冬だとコメが育ちにくいのです。
山に積もった雪の雪解け水が流れ田畑に恩恵を与えます。
その雪解け水が、暖冬の年には少なく、良いコメが育てられない一番の原因のようです。
確かに今年の雪解け水は少なく、長梅雨でコメの生育にも影響があるようです。
梅雨が明け、今年8月の気温は例年より若干高い温度のようです。
8月で気温が高くなり、コメが順調に生育して、作になることなく秋にはおいしい新米を食べたいと願うばかりです。
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