建築条件つき売地、とは?? | 仲介手数料無料のREDS

九州につづき中国地方でも豪雨の被害が伝えれられております。

梅雨明けが待ち遠しい様な、今日の様な涼しい日がもう少し続いて

欲しいよな・・・

だがしかし、これ以上梅雨が続いて被害が出るなら早く梅雨明けし

て欲しいと心を決めたREDSの坂爪です。

 

今回は表題のとおり「建築条件つき売地」についてです。

 

お住まい探し、特に一戸建てや注文住宅用の土地をお探しの方

ポータルサイト等で時々見かける事があると思います。

 

簡単にご説明いたしますと「売り建て」です。

「建て売り」の逆です。

 

更地の状態で土地の売買契約を締結してから建物を建てて引渡し

となる訳ですが、この「建物を建てる」会社が土地の売主様の

指定業者となる訳です。

 

多くの場合は、売主様自体や、系列の建築会社等で建物を建てる

事が条件となって居る訳ですが、この「建築条件つき売地」にも

幾つかの分類があります。

 

【間取りによる分類】

A:設備の標準仕様は決まっているが、間取りは自由に決められる

※設備のアップグレードは比較的柔軟に対応頂けます。

B:間取りは確定、建築確認も取得済みでカラーセレクトは出来る

※設備のグレードアップは出来る場合と出来ない場合が有ります。

 

Bの場合、間取り変更を希望する場合、建築確認の再取得費用等

の負担が増える場合あり。

 

 

【資金計画による分類】

ア:土地代金を先行して支払う(土地先行決済型)

イ:建物が完成してから一括して支払う(一括決済型)

 

アの場合には建築中に土地代金分のローンの金利の支払いが発生

したり、「つなぎ融資」の利用が必要になったりますので、イに

比べて諸費用が増えます。

 

上記分類のA:B、ア:イの組み合わせで4パターンの建築条件つき

売地が有る訳です。

 

買主様にとって魅力的なのは「A+イ」の組み合わせですね。

自分に合った間取、仕様の物件が建売と同等の諸経費で購入

出来る訳です。

 

この様に見ますと、ご希望のハウスメーカーが決まっている、

注文住宅用地をお探しの方には基本的に合わない販売形態と

なる訳ですが・・・・・

 

実は、建築条件付き売地の中には「条件外し」に対応して頂け

る物件も少数ですが存在します。

表示価格に+αで売買代金を支払えば、お好みのハウスメーカー

で建築が可能になる仕組みです。

 

買主様によって嬉しい「A+イ」のパターンの建築条件つき売地、

エリアは限定的(東京都市部)では有りますがご紹介可能です。

しかも仲介手数料無料で!!

 

どうしても建売の間取りは合わない、でも金額的には建売しか

手が届かない・・・そんな方、お気軽にご相談ください。

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