九州が豪雨に襲われております。今日から明日にかけて中部地域
私の出身地長野県にも豪雨予想が出ていて心配です。
既に郷里の長野での暮らしより鎌倉での暮らしが遥かに長くなり
ましたREDの坂爪です。
今回は、住宅ローンの審査についてです。
ざっくばらんに住宅ローンは職業・お勤め先によって、通りや
すい、通りにくいが有ります。
更に、同じご年収、勤務年数でもお勤め先によって金利が違う
という事も御座います。
さてさて、それでは、実務上住宅ローンに有利な職業は??
第一位・・・公務員!!!!ハイッ!!
第二位・・・一部上場企業正社員!!!
第三位・・・上場企業子会社!!(100%子会社なら尚◎)
第四位・・・その他上場企業
第五位・・・中小企業の会社員(会社の規模による差はあります)
第六位・・・個人事業主・中小企業役員・フリーランス
例外はありますが、概ねこの様な感じです。
見て頂くとより「安定的な仕事」が住宅ローンの審査には有利
と言える事が解ります。
住宅ローンは20年・30年・35年と長期間の返済となりますので
貸す側の金融機関としては「安定」を重視しているという訳です。
同様に「勤続年数」もローンの審査をする上で、大きな評価と
なります。
同じく「安定」が評価される訳です。
しかし、中小企業勤務だからローンが通らないと言う訳では
有りません、自己資金の有無等も審査するうえで大きな評価
となります。
現在の住宅ローンでは、御購入時の諸費用なども含めて、〇っと
お借り入れしての御購入も可能なのですが、自己資金が有れば
御購入に関して「計画性が有る方」=「安定感」と言う評価
に繋がる訳です。
コアな部分ですと、会社員で給料所得であるが、お勤め先が
親族経営の中小企業の様な場合・・・金融機関によっては
「準経営者」と言う見方になりますので、場合により会社
経営者の審査と同等に会社の決算書の提出を求められる場合が
有ります。・・・しかも三年分・・・。
以上のとおり、お金を貸す側の金融機関は審査に際して「安定」
を求めて居る訳です。
個人事業主の方などの審査には三年分の所得に関する資料が
求めらるのも「安定感」を確認する為・・・・
「来年家を買おう!!!」なんて思って、急に確定申告で
年収を上げたりするのは逆効果だったりします。
家が欲しいけれどもローンが心配・・・。
そんな方はお気軽にご相談下さい。
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