緊急事態宣言明け、都内の感染者数は相変わらずですが、街は確実
に人出が増えている印象で、街中でもマスクが外せず、汗だくだく
梅雨の蒸し暑さにめっぽう弱いREDSの坂爪です。
以前からこのブログで、コロナの影響で住宅へのニーズが変わり
つつある・・・と言う内容をUPしておりますが、実際に緊急事態
宣言が解除され、どの様になっていくでしょうか?。
本日ラジオを聞いて居りましたら、非接客業の業種を中心に6割
~8割程度の企業が今回のコロナ禍で何らかのテレワークを取り
入れたという話が出て居りました。
問題は、この後・・・テレワークが継続されるのか?
はたまた、元の様に定刻出勤に戻るのか?
ここが、今後の住宅需要に大きく影響してきそうです。
※賃貸の分野ではオフィス物件の需要の変化も大きいでしょう。
実際にお客様ご案内しておりまして、お話を聞きますと、多くの
会社でテレワークが多少は残りそう、との事です。
判子文化・・・
会社に行かないと仕事した気にならない・・・
そもそも家に居場所が無い・・・
色々な事情で会社に行かなければならない人、行きたい人はいる
でしょうが・・・。
昨今コロナに関して、良く「コロナ以前の状態」なんて言われ
ますが、ワクチンが開発されたとしても、人々の記憶に今回の件
は深く刻まれています。
仮に全ての自粛要請が解除されても「コロナ以前の状態」に戻る
事は無いでしょう。と言うのが私の予想。
何よりお客様ご案内してますと
家で子供や奥さん、家族と過ごすことが楽しいと思っている
お父さん方、沢山いらっしゃいます。
嬉しい事です。
今まで仕事仕事だったお父さん達、コロナの影響で否応なしに
家族と過ごすことになり・・・その結果
「家族と過ごすの・・・良い」
と言う方向に来ている様です。
そうしますと、広い家が欲しかったり。
仕事部屋が欲しかったり。
お金を掛けずに家の周りでノビノビと過ごす環境が欲しかったり。
通勤時間は長くなるけど、それも週に1回2回なら、まぁ良いか。
時差通勤が出来て、ラッシュに揉まれないなら、多少通勤時間が
伸びるのは我慢できるとか・・・・。
まだまだコロナは「途中経過」の段階では有りますが、確実に
人々の意識は変わってきている様です。
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