みなさま、こんにちは。
《仲介手数料無料または割引》不動産流通システムの下山聡です。
6月7日 東京アラート発令後 初の週末を迎えました。
駅やスーパーなど、かなりの人の多さにまだなじめません。
東京アラートが発令されて、また自粛ムードになるかとおもいましたが、そうではないようです。
東京アラートを調べてみました。
東京アラートとは、東京都が独自に制定しているもので、東京都民に新型コロナウイルスの感染状況を的確に知らせて警戒を知らせるためのものとのことです。
東京都は5月26日より3段階で休業要請を緩和するロードマップの第1段階に入り、6月1日より第2段階へ移行しています。これにより、飲食店の規制が緩和され、夜22時までの営業が可能となっています。また、商業施設、スポーツジムなどの施設も規制が緩和されています。
東京アラートが発令されたことによってこれらの休業養成などが再度制限されることはないとのことです。
あくまで東京アラートは警戒を促すというレベルにとどまり、何か拘束力などを発動することはありません。
今回の東京アラートについて東京都は「医療提供体制などは十分な状況だが、感染者数の増加を踏まえ、警戒を呼びかける」としています。
ちなみに東京アラートが発令されたことによって何が起こっているかというと、普段は夜間、七色に光り輝くレインボーブリッジと東京都庁が赤く光っているということのみです。
とのことです。
警戒を呼び掛けているようです。
警戒を呼び掛けると云えば、最近の不動産の売買で、1点とても気になることがございます。
銀行の住宅ローン審査です。
以前なら、通っていた審査が通らなくなったり、
金利が高かったり・・・
銀行の担当者に確認しても、私と二人で微妙に首をかしげる始末です。
弊社の他の社員に聞いても、最近、微妙に銀行厳しいとの声。
新型コロナウイルス、緊急事態宣言、東京アラート
今後の経済情勢を加味した上で、少しづつ審査基準が変わってきているような気がいたします。
今住宅ローンが通る人でも、半年、一年後に住宅ローンが通るかは、誰にもわからない状況になっているかもしれません。
警戒を呼び掛けるとしたら、住宅ローンについてです。
買いたい時に買えるのが一番良い、買い方です。
それが、買いたい時に買えなくなれば・・・
買える時に買えるのが良い買い方に変わってしまいます。
世の中が不況になっても、住む場所は必要です。
家賃は常に掛かります。
金利が低いから、税制の優遇があるから、子供が生まれたから、結婚したから・・・
人が家を買う理由は、たくさんございます。
その中でも、今なら、住宅ローンが通るから、
これも、条件の上位に入れても良い時代が来ている気がいたします。
それでは、また、お会いいたしましょう。
不動産流通システムの下山でした。
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