菅野です。
先ほど、改正新型インフルエンザ対策特措法に基づく「緊急事態宣言」の期限延長が正式決定されました。
期限を5月31日まで延長するとのことです。
正直な私の気持ちとしては、本当に経済が心配です。
今年の4月は本当に酷い月でした。
ニュースも暗いものばかりで、全世界的な不況となり、閉店する店、自営や中小企業で立ち行かなくなってしまった方が多数おられます。
時々使わせていただいていたお店が、この状況に耐え切れずに閉店してしまうのを見るのは、とにかくつらいです。
安倍総理は「持久戦を覚悟」とおっしゃっていましたが、今の状態は各戸「籠城戦」を強いられている状態です。
「籠城戦」とは、とにかく持ちこたえて援軍が来るのを待つ、という戦法です。
はやく籠城している皆さんに援軍を送ってほしいです。
とにかく今は「有事」であり「平時」ではないのです。
戦争反対を掲げる人の中にも、新型コロナウイルスと戦っている人がいるかもしれません。
どこかの元首が演説していたとおり「新型コロナウイルスとの戦争」を今している、と思っています。
太平洋戦争の敗因の一つに「兵站の軽視」があったと言われています。
まずはマスクと一人10万円の支給という補給を速やかに行い、その後も次々と手を緩めることなく補給を続けていただき、兵站をしっかりと確保していただいて、日本国民全員で新型コロナウイルスの包囲網を打ち破ることができるようにしていただきたい。
新型コロナウイルス感染症に罹患しなくても、ご飯が食べられなければ人は死んでしまいます。
みんなで乗り越えよう!のスローガンだけでは、乗り切れません。
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