【仲介手数料最大無料】の不動産流通システムREDS マンション管理士・宅建士・2級FPの津司徳義(つしのりよし)です。
今回は実務に携わる不動産営業マンの視点から現状の不動産需給についてレポートさせていただきます。
今ほど価格交渉がしやすいという状況は変わっていません。
とにかく売りたいと売主様が考えればこの環境下では値下げしかありません。
しかしながら現時点でも値下げ交渉に応じていただけない売主様も多いというのが実感です。
ゴールデンウィーク明けに契約する予定が2件ありますが、2件とも6000万円近い物件にも関わらず、1件は1円の値下げも出来ず、もう1件も90万円ほどの値下げです。
資産価値のある物件は現状でも需要があるからこそ、値下の必要が無いという状況も続いています。
資産価値とは何か?
資産価値については多数の要因がありますが、最も根本的な要素は「ここで暮らしたい!」「ここで子育てしたい!」を感じるか否かではないでしょうか。
買主様が「ここで暮らしたい!」「ここで子育てしたい!」と思った検討物件に対して
プロの不動産営業マンが専
門的な見地、知見から資産価値のアドバイスを提供できるという事が、誰もが認めるプロ集団であるREDSの存在意義なんです!
一方で値下げが出来る物件が資産価値が低いという事ではもちろんありません。
売却期限が決まっている売主様は選択肢が限らるため大きなな値下げにつながることも現状は多々見受けられます。
やはり今は「買主様有利の市況」というのは間違いありません。
不動産の売却、または購入には非常に多くの要因が絡み合い一般の売主様、買主様には非常に判断が難しいのはいつの時代でも同様ですが、
【この時期だからこそ営業マン選びは慎重にする必要があり、困難な時こそ信頼できる担当営業マンを見つける必要がある!】という事が今回のブログで私がお伝えしたかった事です。
正しい方法、より良いアプローチで不動産購入を進めることで「より良いお住まい探し」の可能性は必ず高まるはずと私はいつも考えています!
今回のブログが不動産ご購入をお考えのお客様のお役にたてれば幸いでございます。
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