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在宅勤務が進むことについて考えてみました。
「オフィスの定義」として、広いフロアに机と椅子が整然と並んで、ミーティングスペースがあること。
それが基本形で、「オフィスの機能」とは「仕事をする場所」でした。
弊社は2年半前から在宅勤務を実施しており、私もその恩恵にあずかっておりました。
弊社が在宅勤務を行った背景については「賃料などのコスト削減」です。
在宅勤務の導入によって出社する社員が減れば、広いオフィスをわざわざ借りる必要はなく、フリーアドレス制を導入することで、1人1席を確保する必要もなく賃料などのコスト削減につながります。
出社義務がなくなれば、満員通勤電車でのストレスと通勤にかかる費用負担もなくなるため、社員にとっても会社にとってもプラスばかりです。
この先、オフィス街の大きな事務所ビルも、契約等が更新されなくなっていくような気がいたします。
東京オリンピックに伴う都内の混雑を避けるため、野田聖子総務大臣と東京都の小池知事がそろって在宅勤務の推進を呼び掛けましたが、今回のコロナで急遽、在宅勤務が進みました。
コロナ終息後の在宅勤務の在り方は、労働人口の不足や生産性向上といった課題を解決する有効な手段となり得ます。
このような形で在宅勤務が進むことは戸惑いは感じますが、非常に働きやすい勤務形態のため在宅勤務が定着していただくことを願うばかりです。
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