我が街、鎌倉でもコロナウイルス感染者が出まして、市役所も
一部職員の休暇などの対策を取っているとか・・・。
年末年始からのご契約のお客様の物件引き渡しに忙しくして
おります、REDSの坂爪です。
さて、表題の「コロナウイルスの不動産への影響」ですが
●影響1
中古物件等で、売主様が居住中の物件のご見学につきまして
一部仲介会社では、ご見学希望のお客様の渡航歴の確認等
を行う等、影響が出ております。
当社でも、お預かりしております物件の売主様のご意向を確認
しながらの調整となっております。
売主様としましては、ご見学頂けなければ具体的なお話に
なりませんので、沢山の方に見て頂きたい反面、不安も。。。。
非常に難しい選択を強いられております。
●影響2
新築物件、リノベーション物件を中心に、住宅設備の納期に
遅れが出始めております。
先日お引き渡しをした際に、売主様の建築業者さんが、洗面
やウォシュレットが遅れており、IH等も今後遅れが予想される。
1棟物のアパート等は、未完成で既に4月からの借り手が
決まっている物件もあり、3月末の引渡に間に合わない場合
どの様に対応しようか(汗)
なんてお話をしていました。
年度を跨いでのお引き渡しは、各種税制等の問題もあり、
これからジワジワと具体的な問題が出てくる事が予想されます。
確定申告の期間も一カ月伸長されたとの事ですので、これから
各種救済措置が取られる事を期待しつつ、REDSでは常態の
テレワークにて、しっかりとお客様をフォローして参ります。
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