親からの住宅購入の資金贈与。平均贈与額は564万円 | 仲介手数料無料のREDS

マイホームを購入するにあたり、親御さんから援助を受けられる方も多いと思います。

数万円から数百万円まで、援助の幅は色々だと思いますが、「親心」は本当にありがたいですよね。

その「親心」が良くわかるアンケートが昨日、発表されました。

親御さんから住宅購入資金の贈与を受けた場合の平均額は「564万円」との事です。

ずいぶん多いですね!

 

※ 住宅購入の資金援助が「非課税」となるのは、直系尊属(実の親や祖父・祖母等)からの物に限られます。

持分の登記等、注意が必要ですので、贈与を受けられる際には、下記の国税庁のページで最新の情報をご確認ください。

「直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税」

国税庁ホームページリニューアルのお知らせ|国税庁

 

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不動産情報サービスのアットホーム(株)は21日、住宅購入時の「親の資金贈与」実態調査の結果を発表した。

10月31日?11月4日、インターネットで実施。

購入資金を贈与した親300人、贈与しなかった親300人から回答を得た。

贈与した親の平均贈与額は564万円。贈与額の分布をみると、「500万円以上600万円未満」という回答が最も多く、22.9%を占めた。次いで「100万円以上200万円未満」19.8%、「1,000万円以上1,500万円未満」13.0%。親子の居住地が同じだった場合の平均贈与額は642万円、居住地が別になった場合は439万円と、200万円以上の差が付いた。

贈与した理由では、「より良い生活を送ってほしい」が41.7%でトップ。以下「贈与税の非課税制度があるから」34.0%、「子供に楽をさせたい」29.3%、「親の義務だと思っている」29.3%となった。

一方、贈与「しなかった」親に理由を聞いたところ、「お互いに独立していたいから」が43.0%でトップ。「自分の資金に余裕がない」39.0%、「子供が自分を必要としていなかった」32.0%と続いた。

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