夏の風物詩♪ | 仲介手数料無料のREDS

夏の甲子園の予選が真っ盛りです。

なんで高校野球はこんなに面白いんですかね。
高校球児たちの一所懸命さが、見る側に伝わって来るからですかね。

高校野球は毎年、いろいろな感動があります。
話をあげれば切りがありませんが、夏の高校野球が始まるとつい思い出してしまいます。

感動したと言うより当時大変ビックリしたのが、
皆さまもご存知の「5連続敬遠」ではないでしょうか。

そうです!ゴジラこと松井秀樹選手です。1992年の夏「星陵×明徳義塾」戦でした。
当時の監督から徹底した敬遠策にあい、松井選手は最後までバットを振らせて貰えませんでした。

1点を争う好ゲームだけに、明徳義塾も勝負しにくかった事と思います。
それを承知の上でなお「勝負しろ」と怒鳴るファンが多く、
5打席目の敬遠後には、メガホンなどがグランドに数多く投げ込まれました。

結果、星陵は2-3で敗れました。

敗戦後のインタビューで松井選手は慎重に言葉を選んで話しておりました。
「敬遠は相手のやり方だと思う」
「投手にも、特に言いたい事はない」
「でも、負けた気は・・・しない」  せめてもの意思表示ではないでしょうか。

甲子園大会で、今なお語り継がれる5敬遠。
すでに松井選手は引退をしましたが、今年は国民栄誉賞を受賞しました。

野球界には無くてはならない存在です。
是非今度は監督での雄姿を見てみたいものです♪

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