菅野です。
どうやら今、「さいたま」が話題です。
映画「翔んで埼玉」が静かにヒットしているそうです。
また、SUUMOの「関東 住みたい街ランキング」で、大宮が4位、浦和が8位、さいたま新都心が23位と人気が急上昇しています。
そんな話題のさいたまですが、「さいたま市」の「さ」は
ではなく
でないといけないそうです。
はダメで、
はOK。
おわかりでしょうか?
これは、さいたま市役所の内規で2画の「さ」を使用すると決められているのだそうです。
一応、市のサイトでは「市民の皆様は2画、3画どちらの『さ』を利用していただいても構いません。 」とあります。
ですので、市民以外は2画の使用を厳守してください。(嘘)
(厳守してくださいと言っているそばからすみません。このサイトでは3画になってしまいます。これじゃ困るだろ、WEB担当なんとかしろ)
ところで、なぜさいたま市は「ひらがな」なのかというと、最初「埼玉市」を案としたときに、行田市が反対したとか。
「埼玉」の地名の発祥は行田市が合併する前の旧「埼玉村」(これは「さきたまむら」と読みます)なんだそうで、それを違う行政が使用するのはまかりならん!と言われたらしいです。
それはそれで別にええやん、とか思ってしまいますが、さいたま市は大人の対応でひらがなを選択した、ということらしいです。
大宮と浦和が血で血を洗う戦いのうえに決まった「さいたま市」の名前ですから、市役所の人も「もう争いはこりごりだ!」とか思ったのでしょうか。(これも嘘です)
まあ、浦和のあたりは災害危険度も低く、また大宮は交通の要所ですのでいろいろなところに移動するのが非常に便利ですので、人気があるのもよく分かるというところです。
さいたま市の物件をご検討の際には、ぜひ不動産流通システムREDSをご利用下さい。
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