事実婚・LGBTQカップルも安心! 収入合算やペアローンが利用可能な住宅ローン情報 | 仲介手数料無料のREDS

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今回は最近増えている事実婚のお客様が気になる住宅ローンについて解説します。

住宅ローン

(写真はイメージです)

事実婚カップルのお客様の住宅購入が増加

近年、事実婚カップルによる住宅購入件数が増加しています。2024年の担当案件では「入籍予定なし」のカップルのお客様件数がかなり増加しました。

まだ籍を入れていないだけの恋人関係の方もいれば、夫婦別姓を望む方、LGBTQカップル、友人関係の共同購入など法的結婚に縛られない選択肢が広がっています。

住宅ローンの多様性も広がる

事実婚で入籍予定のないカップルのお客様から必ずといってよいほどご質問いただくのが「住宅ローンがペアで利用できますか」「どこかいい金融機関はないでしょうか」などです。

これまで事実婚の方が利用できる住宅ローンは婚姻に特段条件のないフラット35など一部に限られていました。ほとんどの住宅ローンで、ペアローンや連帯保証型、もしくは連帯債務型の収入合算で借り入れする際に、「法律婚上の配偶者」または「親子」でなければ、審査受付対象外なものが一般的でした。

昨今では、LGBTQをはじめ事実婚のカップルでも法律婚と同様に審査を受け付けてくれる金融機関が増えています。以下の金融機関で事実婚カップルやLGBTQカップルの住宅ローンを取り扱っています。

対応金融機関と商品例

●三井住友銀行:収入合算のみの対応で、柔軟な審査
事実婚の方々・同性パートナーの方々に対する住宅ローンの取り扱い開始について

●auじぶん銀行:固定金利のフラット35と低金利商品
Q【住宅ローン】事実婚の相手とペアローンもしくは収入合算者として申込みできますか。

●ソニー銀行:トータルコスト(金利+諸費用)が安く、ペアローンにも対応
住宅ローン ペアローン・担保提供の対象者拡大のお知らせ
事実婚・すべてのパートナーのかたが対象になります

●横浜銀行・千葉銀行:地方銀行でも柔軟な取り組みを推進
横浜銀行|住宅ローンにおける事実婚の方々への取り組みについて
千葉銀行|連帯債務住宅ローン
 ※事実婚には異性ペアの他、LGBTの同性ペアの場合を含みます。

●りそな銀行:同性カップルもペアローン・収入合算が可能
LGBTQに対応した住宅ローンの取扱開始について
同性パートナー同士でもペアローンや収入合算・物上保証人の取り扱いが可能になります

※質の高いサービスを安い仲介手数料でご提供するために、弊社のお取り扱いは一都三県、もっぱらの営業エリアを「JR⼭⼿線の主要ターミナル駅、または、横浜駅からおおむね30分圏内および東京⻄部地域」としているため、首都圏の金融機関に限らせていただいておりますことをご了承ください。

今後の法改正と今後の期待

2024年の衆議院議員選挙で注目を集めた「選択的夫婦別姓」が導入されると、事実婚カップルの増加を後押しする可能性があります。全国でパートナーシップ制度が普及すれば、住宅ローンの多様性もさらに進むでしょう。

まとめ

事実婚や多様な背景を持つカップルにとって、住宅ローンは今や広く門戸が開かれた選択肢となっています。都市部を中心に柔軟な商品が増えているため、自身に最適なローンを選び、安心して夢の住まいを手に入れましょう。

最後に

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《参考記事》
2024年7月に日本経済新聞社とテレビ東京が合同で行った、選択的夫婦別姓に関する世論調査を見てみたい。(※1)その結果、選択的夫婦別姓の導入に「賛成」が69%で「反対」の23%を大きく上回った。また世代別の結果では、18歳〜39歳の8割が賛成しているという。
※1  日本経済新聞「選択的夫婦別姓、賛成69% 自民支持層も6割弱」(2024年7月29日)の記事から引用

 

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