不動産売却を少しでも高く実現するために外せない5つのコツ! | 仲介手数料無料のREDS

REDSエージェント、宅建士の畑中隼一郞です。

不動産を少しでも高く売却したい!

不動産価格が高騰している今、こう思う人は多いでしょう。高い金額で売却するには、不動産会社まかせではなく、自分自身で知識を得る姿勢が大切です。

高過ぎる価格設定では、長期間売れ残ってしまい、想定よりも安い価格になってしまうケースもあります。今回は、不動産を高値で売却する5つのコツと注意すべきポイントについてご紹介します。

不動産売却

(写真はイメージです)

高く不動産売却をするための5つのコツ

不動産売却の際に、少しでも高い金額で売るにはコツがあります。

それはズバリ、物件の特徴を見直し、マイナス部分をどう改善するか考え、競合となる同条件に近い物件の相場を知ることといえます。

不動産を高く売却するコツを5つ、詳しく解説します。

高く不動産売却するコツ1:物件の魅力を整理する

住んでいると当たり前になってしまい、物件の魅力にはなかなか気づきにくいものです。しかし、物件の魅力を伝えることも売主の重要な役割であり、魅力的に見せることで類似条件の物件との差別化や売却価格のアップにもつながります。

例えば、日当たりの良さ、具体的な眺望、子育て環境、スーパーが多い、飲食店が豊富、商業施設が近い、隣接物件のない角部屋、キッチンが広いなど、当たり前と感じることもアピールできるよう物件の特徴を整理しておきましょう。

高く不動産売却をするコツ2:価値を上げる修繕とリフォーム

築年数と共に部屋の状態や設備も劣化してくるため、修繕やリフォームで新しく見せることも売却価格を上げるポイントです。

ただし、気を付けなくてはいけないのが、修繕やリフォームには費用がかかり、高く売却できても、その分同等の費用がかかっていたら意味がないということです。

よほど劣化が進んでいる場合はリフォームという選択肢も有効ですが、できる限り低コストでできる修繕でマイナス部分を解消しましょう。

高く不動産売却をするコツ3:適切な価格相場を把握する

不動産売却で重要なポイントとなるのが適切な価格設定です。

そのためには、同じエリアの売却物件や、沿線上で条件が似ている物件の売却価格を調査します。不動産ポータルサイトで、物件を探している人の立場になって見続けていると、自分の物件条件に対しての価格相場が見えてきます。

適切な価格を把握することで、ベストな価格かつ短い期間での売却が可能です。

高く不動産売却をするコツ4:複数の不動産会社への査定依頼

不動産価格を高く売却するためには、実現してくれる不動産会社が必要です。売却価格を決めるのは自分自身ですが、買主に直接アピールをしてくれるのは不動産会社になるからです。

大手の不動産会社だから安心ということはありません。会社を見ることも大切ですが、頑張ってくれそうな担当者がどうか判断することが重要です。

不動産の売却をする際は、最初に査定の依頼をします。査定は1社だけでなく、3社程度の複数の会社に依頼をして査定価格を出してもらいます。

ここで注意点ですが、査定価格は不動産会社が想定している売却価格なので、実際に売れる価格とは異なります。高い価格を出してきたところが優秀な不動産会社だという訳ではありません。

現実的な相場に合った価格なのか、担当者は頑張ってくれそうなのかなどを査定依頼で判断しましょう。

高く不動産売却をするコツ5:売却の必要書類を事前に準備

不動産を高く売却するには、買主が見つかったときにスムーズに動けることも大切です。売却のときには、いろいろな書類の準備が必要になってくるので、取り寄せに時間がかかるものは先に準備しておきましょう。

主な必要書類は以下となります。

  • 登記済証権利書
  • 固定資産税、都市計画税納税通知書
  • 印鑑証明書
  • 固定資産評価証明書
  • 住民票  など

書類の準備に時間がかかってしまうと、その間に買主は他の物件も見ている可能性があります。その間にいい物件が出てきてしまうと、キャンセルになってしまうこともあり得るので注意が必要です。

売却活動の注意点

不動産を高く売るコツをご紹介してきましたが、注意点についてもよく理解しておきましょう。売却活動中に気を付けたいポイントは2つです。

  • 売却期間
  • 内覧の対応

それぞれの注意点について解説します。

売却期間は短く

根拠のない高い金額設定は、長期間売れ残り、最終的に価格を下げて行く原因になります。物件を探している人にとって、長期間売れ残っている物件の印象は良いものではありません。

高い価格で売却するためにも適切な相場を把握して、なるべく短い期間で売れるように意識しましょう。

内覧は清掃して迎える

内覧では、立ち会うときもあれば不動産会社に任せてしまうときもあるでしょう。どちらのケースにしても、掃除して綺麗にしておくことは基本です。

第一印象はとても重要で、部屋にこもったニオイにも注意しましょう。また、なるべくスッキリさせて広く見せることも大切なポイントです。

まとめ

不動産を高く売るには、周辺物件の相場を把握して魅力をアピールすることが大切です。また、不動産会社選びも慎重に行う必要があり、会社の安心感だけでなく担当者の信頼性なども見て決めていきます。売却期間や内覧対応の注意点も意識して、不動産売却を成功させましょう。

最後に

また、いつも多くの方に弊社をご利用いただき、誠にありがとうございます。弊社では引き続き売却物件も募集しています。弊社受任物件には設備保証が付きますので、ぜひエージェント:畑中隼一郎へご相談ください。

また、お知り合いの方に不動産の売買をご検討中の方がいらっしゃいましたら、紹介制度をご利用ください。

弊社では1億円のご自宅を売却する場合の仲介手数料を上限金額「168.3万円(税込)」として設定しています。1億5,000万円でも2億円でも仲介手数料は「168.3万円(税込み)」です。高額のご自宅を売却するお客様には今まで以上のチャンスです。

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