2024年分の路線価でも裏付けられた相鉄線の利便性 | 仲介手数料無料のREDS

みなさま、こんにちは。《仲介手数料無料または割引》不動産流通システム、REDSエージェント、宅建士・宅建マイスターの下山聡です。

東京国税局が、7月1日に2024年分の路線価を発表。私は神奈川県の「相鉄線」に注目しました。

相鉄線

(写真はイメージです)

全域で上昇、コロナ禍から完全脱却の神奈川県

私の住んでいる神奈川県で路線価を調べてみました。2024年分の路線価(約2万1000地点)は、前年からの平均変動率が3.6%の上昇となったそうです。現在の計算方式になった2010年以降、過去最大の上昇率で、神奈川県内18税務署管内のそれぞれ最も高い路線価の地点をみると、2年連続で全18地点が上昇したようです。

2桁の伸びを示した地点は、前年の2地点から6地点に増加。5%以上の地点も2地点増えました。神奈川県は、東京国税局管内の1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)で唯一、横ばいや下落の地点もなく、新型コロナウイルス禍から完全に脱却したとみられているようです。

最大の上昇率は、相鉄線二俣川駅前の「二俣川駅南口駅前通り」(横浜市旭区)の15.9%。上昇率は同管内で2位、前年の2倍以上の伸びとのこと。駅直結の商業施設「ジョイナステラス」が新装開店したほか、相鉄・東急新横浜線の開業で、都心への利便性が向上したことも影響しています。二俣川駅周辺では商業施設の増加もあり、二俣川駅周辺は人気度が上がっていると思います。

相鉄線乗り入れについて

2019年11月から、相鉄線とJR直通線が開通し、2023年3月から相鉄線と東急線が開通しました。

それにともない2019年開業の相鉄新横浜線羽沢横浜国大駅から新横浜を経由し、東急東横線・目黒線日吉駅に直通。東京メトロ南北線・副都心線、都営三田線、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線、東武東上線とも直通運転が開始され、神奈川県から渋谷・目黒、さらに埼玉県に至るまで、首都圏の広域鉄道ネットワークにつながります。

相鉄沿線に住んでいる私としては、かなり便利になりました。困ったことといえば、行き先が紛らわしいことです。

相鉄線からJR線へ直通する列車には、「新宿」「池袋」「赤羽」「武蔵浦和」「大宮」「川越」行きが設定されています。

これに加えて今回、相鉄線から東急線方面へ直通する列車として「新宿三丁目」「池袋」「赤羽岩淵」「浦和美園」「川越市」といった行き先が出現します。

利用する方にとっては「新宿」と「新宿三丁目」、「川越」と「川越市」が特に紛らわしいと思います。もちろん終着駅自体は互いに近接していますが、途中の経由ルートは、全く異なります。

「川越市」行きは、赤羽、浦和、大宮方面へ行きたい人にとって全くルートが異なります。「川越市」行きに乗ってしまうと、池袋から先は西に進路を変えて東武東上線へ入ってしまいます。

さらに、「池袋」行きは、JR直通列車にも東急直通列車にも設定されています。行き先だけみると、どちら経由の列車か、とっさの判断ができません。ちなみにJR線直通列車は池袋駅の埼京線ホーム、東急線直通列車は東京メトロ副都心線のホームに到着します。

相鉄線からJR直通は朝のラッシュ時に注意

相鉄線からJR線への直通列車は、朝のラッシュ時のみ新宿以北にも直通し、それ以外の時間帯は基本的に新宿発着となります。そのため、特に注意が必要なのは、朝のラッシュ時です。
 
例えば、二俣川駅、西谷駅、羽沢横浜国大駅では、時間帯によっては、似たような名前の駅や、路線の違う行き先が連続するダイヤがあります。JR線直通の「川越」行き、東急東横線、東京メトロ副都心線、東武東上線直通の「川越市」が発車します。

同じような行き先でも、全く別のルートを経由する列車が連続する時間帯があります。数分の違いで、全く違うルートを使って、目的地に到着します。

私の場合、新宿の営業所に出社する際、どの路線やルートを使って出社するのか迷います。

いちばん楽なのはJR直通で二俣川駅から新宿駅まで、JR直通がない場合は相鉄線で横浜駅からJR湘南新宿ラインに乗り換えて新宿駅まで、また東急東横線直通で渋谷駅を経由してJR山手線で新宿駅まで。東急線直通は、新宿三丁目を経由するため、新宿三丁目駅から15分歩く方法もあります。

都内から住み替えるなら相鉄沿線がいいかも

相鉄沿線は、整備された住宅地と豊かな自然環境、便利な商業施設、みなとみらい・鎌倉・湘南・箱根など神奈川県内の観光スポットへのアクセスしやすさといった魅力はそのままに利便性が大きく向上し、ますます住みやすい街に生まれ変わっていきます。

都内から相鉄沿線に住み替えるのもいいのではないでしょうか。

【REDS】不動産流通システムの営業エリアは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の1都3県と、他の不動産会社に比べて営業エリアが広く、広範囲でのお住み替えでは、喜ばれることが多いです。

例えば、私のお客様でも、広範囲でお住み替えするお客様も多いです。

  • 神奈川県から千葉県にお住み替え
  • 東京都から神奈川県へのお住み替え
  • 埼玉県から東京都へのお住み替え
  • 神奈川県から東京都へのお住み替え など、など。

ご要望があれば、相鉄線直通を使って、自宅査定やご案内をいたします。

相鉄線直通のおかげで、移動範囲が便利に広がった、エージェント下山(しもやま)をぜひ、ご指名ください。

それでは、また、お会いしましょう。【REDS】不動産流通システムの下山でした。

 

【REDS】不動産流通システム
下山 聡
080-3082-8409
E-mail: s.shimoyama@red-sys.jp

 

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