日本一高いビル、「麻布台ヒルズ」とは? 2027年に日本一高いビルになるのは? | 仲介手数料無料のREDS

皆様こんにちは、REDSエージェント、宅建士・宅建マイスターの福島直哉です。

現在、日本一高いビルは、東京都港区麻布台に位置する麻布台ヒルズの施設のひとつ「森JPタワー」です。地上64階、地下5階で、高さは330メートルです。2023年11月24日に開業しました。今回は日本一高いビルの複合施設「麻布台ヒルズ」の紹介をさせていただきます。

麻布台ヒルズ

(写真はイメージです)

麻布台ヒルズとは

麻布台ヒルズは、東京都港区麻布台に位置する複合施設です。2022年7月に開業したばかりの新施設で、オフィス、住宅、商業施設、文化施設などが一体となった、未来型の街づくりが特徴です。

麻布台ヒルズのコンセプトは、「Green&Wellness」。緑豊かな環境の中で、心身ともに健康で豊かな暮らしを実現することを目指しています。敷地内には約1万㎡の広大な緑地が整備されており、高層ビル群が立ち並ぶ東京の中心部とは思えない、自然豊かな雰囲気が漂っています。

麻布台ヒルズの特徴

麻布台ヒルズの特徴は、以下の3つが挙げられます。

・「Green&Wellness」をテーマとした、緑豊かな街づくり
・世界的な建築家、ヘザウィック・スタジオによる、斬新なデザイン
・オフィス、住宅、商業施設、文化施設が一体となった、未来型の街づくり

緑豊かな街づくり

麻布台ヒルズは、敷地面積の約4分の1が緑地に占められています。中央には、約1万㎡の広大な「ガーデンプラザ」があり、四季折々の花々が咲き誇ります。また、敷地内には、さまざまな種類の樹木が植えられており、都心とは思えない自然豊かな雰囲気が漂っています。

斬新なデザイン

麻布台ヒルズの設計は、世界的な建築家、ヘザウィック・スタジオが手掛けました。森JPタワーは、上部に向かって細くなる独特な外観が特徴で、「ヘザウィック・タワー」の愛称で親しまれています。また、他の建物も、ヘザウィック・スタジオの特徴である曲線的なデザインが採用されています。

未来型の街づくり

麻布台ヒルズは、オフィス、住宅、商業施設、文化施設が一体となった、未来型の街づくりが特徴です。オフィスには、国内外の大手企業が入居しており、ビジネスの拠点として利用されています。住宅は、高級マンションやタワーマンションなど、さまざまなタイプの物件がそろっています。

商業施設には、レストランやカフェ、ショップなどが入居しており、ショッピングやグルメを楽しむことができます。文化施設には、デジタルアートミュージアムやギャラリーなどがあり、芸術や文化に触れることができます。

麻布台ヒルズの施設

麻布台ヒルズには、以下の施設が充実しています。

・オフィス:森JPタワー
・住宅:麻布台ヒルズ レジデンスA・B
・商業施設:麻布台ヒルズ マーケット・麻布台ヒルズ ショップス
・文化施設:森アーツセンターギャラリー・デジタルアートミュージアム:チームラボ ボーダレス

麻布台ヒルズのアクセス

麻布台ヒルズは、以下のアクセス方法があります。

・鉄道:東京メトロ南北線「麻布十番」駅から徒歩5分/都営三田線「芝公園」駅から徒歩10分
・バス:都営バス「麻布台」バス停から徒歩1分

麻布台ヒルズの今後

麻布台ヒルズの運営会社である森ビルでは、今後もさまざまな施設の開業やイベントの開催などを通じて、東京の新たなランドマークとして、ますます注目を集めていくことを目指しています。

現在、東京都千代田区大手町に「Torch Tower」の建設が進められています。高さは390メートルで、2027年3月に竣工予定です。

Torch Towerは、三菱地所、東京駅土地建物、東京建物、日本郵便の共同開発によるもので、オフィス、商業施設、ホテル、文化施設などが入居する複合施設です。Torch Towerが竣工すると、森JPタワーを抜き、日本一高いビルとなります。

今後も日本一高いビルの1位は更新されていくのでしょうか。とても楽しみです。

 

Source

コメント

タイトルとURLをコピーしました