はじめまして。いきなりですが、不動産エージェントとしての私の使命について語ります | 仲介手数料無料のREDS

この度、株式会社不動産流通システムREDSの不動産営業(エージェント)として、2023年10月1日に入社いたしました。伊藤 靖陽(いとう やすあき)と申します。

本日はこのブログを通じて、私自身について、さらに不動産業界における経験や価値観についてお伝えしたいと思います。

不動産における私の使命について考えた

出身は茨城県で、大学進学を機に東京へ上京しました。卒業後「扶桑レクセル株式会社」(現:株式会社大京)に入社し、私の不動産人生はスタートします。

2023年9月までの約19年間、株式会社大京に従事し新築マンション販売、中古不動産の仲介、投資用不動産、買取り事業、リノベーション再販事業を経験し、数多くのお客様と共に不動産取引に携わってきました。

長い間不動産業に従事していると、考えることがあります。それは「私の使命とは何なのか?」ということです。急に重たい話になり大変恐縮なのですが、「住宅営業をしていて、ただただ物件を紹介する単純作業になっていないか?」と考えることが多くなっていきました。

私なりに出した答えは、ただただ物件をご紹介するだけに留まらず、お客様が生きていく中で、必ず複数回到来する不動産検討タイミングでよいサービスを提供しトータルサポートさせていただくことだと強く考えます。

不動産取引(購入)は一生に一度のイベントとは限らない

不動産エージェント

住宅を購入・売却される理由やタイミングについてまとめてみました。

初めての購入:初めての不動産購入は、多くの場合、一人暮らしや新婚カップルが家を持つためのスタートポイントです。これが最初の住み替えとなります。

家族の成長:子供が生まれたり、家族が成長したりすると、住環境のニーズが変化することがあります。より大きな住宅や学校に近い住まいを必要とすることが一般的です。

ライフスタイルの変化:仕事の転職、趣味やライフスタイルの変化、または住みたい場所の変化により、住み替えを検討することがあります。

投資物件の購入:不動産を投資として所有する場合、新しい投資物件を購入し、収益を最大化するために住み替えることがあります。

地域の変化:特定の地域の不動産市場が変動する場合、投資物件を売却したり、新たな地域に住み替えたりすることが考えられます。

住宅ローンのリファイナンス:住宅ローンの金利が下がった場合や、資産の評価額が上昇した場合、住宅ローンのリファイナンスを検討し、住み替えることがあります。

退職後の住環境の変化:退職後に住環境を変えることを考える人も多くいます。都市部から郊外や田舎に移動することが一般的です。

その他、健康状態による住み替え、建物の老朽化、税制等による住み替え・建て替えなど、不動産取引を検討するタイミングは多々ございます。このように、一度購入しても将来住み替え、あるいは売却を考えざるを得ないタイミングが必ずと言ってよいほど到来します。未来の話になるので想像するのは難しいですが、準備をしておくことは大事なことです。

インターネットの情報で全て勉強できれば良いですが、不動産は専門性の高い分野で専門のエージェントの協力なしでは難しいと思われます。私は一度ではなく、その後到来するであろう住替え・売却についても全力でサポートし、一生涯にあたって確かなサービスを提供させていただきたいと強く考えます。

購入時に検討すべきポイント

ありきたりな話ですが、もっと具体的に住宅を検討する際のポイントを挙げます。こちらも重要ですので参考にしていただけましたら幸いです。

・予算の確立:まず、自身の予算を確立しましょう。住宅価格だけでなく、住宅ローンの利率、税金、保険なども考慮に入れて、支払い可能な範囲を明確にしましょう。

・ローンの事前承認:住宅ローンの事前承認を受けることは重要です。銀行や金融機関から事前承認を得ることで、予算内で物件を探す際に役立ちます。

・地域の選択:住む地域を選ぶ際には、交通アクセス、学校、医療施設、ショッピング、セキュリティ、近隣の状況など、ライフスタイルや必要な施設を考慮しましょう。

・物件の条件:物件の条件や特性に注意を払いましょう。建物の年齢、構造、修繕状況、耐震性、間取り、庭のサイズなど、必要な要素が含まれているか確認しましょう。

・将来の計画:将来的な計画やライフスタイルの変化を考慮しましょう。物件が長期的に適しているかどうかを検討します。

・物件の評価:不動産の専門家による物件の評価を受けることをお勧めします。市場価格と物件の実際の価値が一致するか確認します。

・交渉:物件価格や取引条件について交渉しましょう。購入希望価格や修繕の交渉を行い、最善の条件を得るために努力しましょう。

・法的手続き:不動産取引には法的手続きが伴います。契約書や法的文書を確認し、専門家のアドバイスを受けることが重要です。

・不動産エージェントの利用:不動産エージェントは市場に精通しており、物件探しや交渉、法的手続きなどの面で助けになります。

・長期的な視点:不動産購入は長期的な視点で考えるべきです。将来の価値や投資の観点から物件を選びましょう。

以上です。正直、考えることがたくさんありすぎて嫌になりますよね。それほど住宅購入は大きな投資であり、慎重な検討と計画が必要です。だからこそ専門知識を持った不動産エージェントの協力は欠かせないのです。

最後に

不動産取引を検討すること自体、考えることが多く大変疲れる作業です。ぜひREDSエージェントのサポートをご利用ください。少しでもみなさまの負担を減らし、ご満足いただける質の高いサービスを提供させていただきます。

ご不明点がございましたら、どうかお気軽にお問い合わせください。

 

Source

コメント

タイトルとURLをコピーしました