菅野です。
2022年度は、建設業界にとって猛烈な寒風吹きすさぶ年だったようです。
帝国データバンクからの4月9日付けのリリースです。
建設業の倒産が急増、3年ぶり増加 経営を襲う「三重苦」 工期長期化・人手不足・資材高で、中小建設の苦境鮮明に https://t.co/ALY4gb4Vfy pic.twitter.com/JAtGNT84xo
— PR TIMESビジネス (@PRTIMES_BIZ) April 8, 2023
記事によると、資材不足とそれによる資材価格の高騰が影響した建設業の倒産が、2022年7月には倒産の1割を超えたそうです。
また、工務管理などを行う施工管理技士や建築士の不足や離職によって工期が大幅に伸びたり、事業継続不能になったりした建設業者さんもいて、22年の人手不足倒産の4分の1は建設業だったとのこと。
物価高、資材高といえど、その上昇分を価格に転嫁するのがなかなか難しいことは、当社もリフォームをやっていますので実感するところです。
これからも物価の上昇や人手不足は続くものと思われますので、中小零細建設業の倒産の増加傾向は続くのではないか、とのことです。
今後はリフォーム工事等を依頼する際に、その業者の財務状況等を確認しなければならないかもしれませんね。
でもREDSなら、東証プライム上場企業グループですので安心です。
ぜひともREDSリフォームのご利用をよろしくお願いいたします。
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