皆様こんにちは。
首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で、必ず不動産の「仲介手数料が無料」または「仲介手数料が割引」になることが注目されております、不動産流通システム【REDS】エージェント、【宅建マイスター】の堀 茂勝(ほり しげかつ)でございます。
不動産の引き渡しの時に渡される、自宅の鍵。
鍵メーカーが作成した正式な鍵には「カギの番号」が刻印されています。
この刻印されたカギの番号を盗み見して、勝手に合鍵を作製されて自宅に侵入されたケースが、ニュースになっておりました。
カギの持ち主を認証するIDが登録できるサービスがあります!
記事によると、鍵メーカーの「美和ロック」では、カギの持ち主を認証するIDを登録できるサービスを提供しているとのこと。
『セキュリティ認証IDシステム付ではないキーをご使用の場合、他人に鍵番号を見られると、鍵番号だけで不正に鍵が複製されるおそれがあります。
〈あんしん認証プラス〉は、お使いのキーのみを交換し、セキュリティ認証IDシステムを付けることができるサービスです。〈あんしん認証プラス〉導入後の合鍵の作製には、セキュリティカードに記載されたセキュリティ認証ID番号が必要になりますので、新たな鍵番号の鍵のみをご使用いただければ安心です。』
との事。つまりカギに刻印された番号だけでは、合鍵が作製してもらえなくなります。
くわしくは、『 あんしん認証プラスについて 』 内のFAQも参考になります。
Q:あんしん認証プラスを申し込むと、今までの鍵は使えなくなるのですか?
A:今お使いの今までの鍵(元鍵)と同じ刻みのパターンのままで、鍵番号のみが変更となります。したがって、元鍵も継続してご利用いただくことは可能です。
ただし、元鍵の方の番号を知られてしまうと、番号だけで複製を作成できてしまうので、意味がありません。
『元鍵での鍵番号にて合鍵を注文することができますので、保存袋等へ保管し、第三者に見られないようにしてください。』
とのことです。
『すでに番号が盗み見されているかも!?』
鍵に刻印された番号を、すでに知られている可能性がある場合には、「元鍵と同じ刻みのパターンのまま」の方法では危険です。
その場合は、シリンダー交換をすると共に、『あんしん認証プラス』を利用する必要がありそうです。
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