皆様こんにちは。
首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で、必ず不動産の「仲介手数料が無料」または「仲介手数料が割引」になることが注目されております、不動産流通システム【REDS】エージェント、【宅建マイスター】の堀 茂勝(ほり しげかつ)でございます。
2/22のブログ「どこまで続く!(そろそろ崩壊?)価格上昇33ヶ月連続、成約件数減少6ヶ月連続!!」で、東日本REINS(レインズ)のレポートから、首都圏の中古マンション・中古戸建の価格は長期連続上昇・成約件数は長期連続下落について、そして週刊ダイヤモンドでの特集の不動産バブルについて取り上げました。
今回は、日経新聞に掲載された記事をご紹介いたします。
『 中古マンション 都心の上昇一服 金融緩和修正観測で 』・・・3月3日日経新聞朝刊。
こちらの記事の、主なコメントを抜粋しますと、
「…東京都心6区…中古マンション…11月に1億円の大台に乗せてから、2カ月連続で下がった。」
「…急ピッチな価格上昇に一服感が出ている。」
「中古マンション価格は「アベノミクス以降上昇基調が続き、都心6区では10年で9割高となっている。」
「…購入資金の借り入れコストも増えることになり、マンション需要が減退する可能性も…」
「…さらなる価格上昇は限られるとみて売りに出している』と分析する」
「首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)全体では…都外3県の伸びが押し上げた。」
とのことです。
10年間で2倍近くになった都心の価格。さて一服後は?
2倍近くになった都心の中古マンション価格は、一服後に、ゆるやかに上昇を続けるのか?
それともゆるやかに下落していくのか?
それとも急激に「バブル崩壊」するのか?
不動産の販売現場で活動しておりますと、昨年毎月徐々に減っていた成約数が、今年の1月後半から(多少急激に)増えてきている実感がございます。
気に入った中古マンションが高値で、手が出せなかった方も、もしかしたら局面が変わって、新居を購入して入居できる日がくるかもしれませんね!
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