不動産仲介の防犯上のアドバイス | 仲介手数料無料のREDS

皆さまこんにちは。

日本の世の中も物騒になりました。

私の幼い頃の大昔は、玄関の鍵は掛けていませんでした。

泥棒も家人の留守中の「空き巣」狙いが主流と思っておりましたが、

最近では、みな様もニュース等でご存知のように、「強盗事件」に発展しています。

 

つい先日も弊社渋谷営業所から、約100m離れた渋谷警察署に強盗犯が逮捕されました。

報道車両等でごった返しておりました。

戸建てを中心に記憶では、中目黒のタワーマンションでも発生しました。

今や地方都心、戸建てマンション全くもってお構いなしです。

 

不動産の仲介を携わる身としては、防犯上のアドバイスも今後必須事項とつくづく実感しています。

特に戸建ての場合は、建物回りに防犯センセーの取り付けや、脚立等も置かないよう心掛ける事や、

泥棒が隠れられないようにする事も同様ですが、中には鍵を建物回りに隠している方も耳にします。

これは絶対にやめましょう!

 

そこで本日は防犯には欠かせない「鍵」について、少しお話させていただきます。

中古売買の場合、残代金決済時(所有権移転登記時)に売主様から買主様は鍵一式を受領します。

この時、売主様が使用していた鍵本数の一部を万一紛失していても、一般的に良しとされています。

当然ながら、買主様へは鍵の交換をしていただけるよう申し伝えます。

鍵のシリンダー(鍵穴)のみであれば、1~2万円位で交換可能です。(ディンプルキーは高価です。)

 

また万一免許証入り財布と一緒に鍵を落としてしまった、これはもう最悪ですね。

住所等が特定されますので、不用心この上ないです。

幸いに戻って来たとしても、鍵は一旦手元から離れたら早急に交換をしてください。

 

TVで鍵をご自身の集合ポスト(ダイアル鍵付き)の中に隠していたら、合鍵を作製されて、

帰宅時に鉢合わせをしたニュースが流れていました。

あと何年かしたら、外国並みに「ボディガード」が隣にいるようになるのでしょうか。

私には雇うお金がありません・・・・

どうぞ皆さま、用心、用心に越したことはありません。

 

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