皆様こんにちは、仲介手数料最大無料【REDS】不動産流通システムの福島直哉です。
ここ数年は資材価格の高騰を受けて新築マンション価格の上昇が続いています。
不動産経済研究所によりますと、1月の首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の新築マンション平均価格は前年同月比5.7%高い6,510万円だったそうです!
新築マンションは一般的なサラリーマン世帯では手が届かない高嶺の花となっていますね・・・
マンションデベロッパーは高値を維持すべく供給を絞っており、さらに高騰する土地の仕入れや建設費などのコストを物件に反映させるため、新築マンションの価格が下がる可能性は低いと思われます。
その一方で、今週の週刊ダイヤモンドの記事によりますと、東京23区中古マンションでは、じつに45%の物件が5%以上の値下げを行っているとのことです!
これは、新築マンションの価格高騰に引っ張られる形で、首都圏の中古マンションの価格が上昇してきたものの、売買が成立しない物件が増えて在庫が積み上がっているからです。
当面は、新築よりも中古マンションの方が狙い目です!
それではまた、よろしくお願い申し上げます。
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