「普通借地権付マンション」のメリット、デメリットとは | 仲介手数料無料のREDS

ありがとうございます。REDSの不動産エージェント島崎 正輝(しまざきまさき)と申します。

 

今回は「定期借地権付マンション」に続きまして「普通借地権付マンション」をご説明させて頂きます。

まずメリットとデメリットです。

メリットとしましては、定期借地権マンションとほぼ似ているのですが、比較的魅力的な立地の物件を格安で手に入れることが出来ます。

地主が先祖代々の土地で手放せない、借地権が一般的なエリア、所有権としてはほぼ販売されることが無い立地の上に住む事が出来ます。

あと普通借地権は、定期借地権と決定的に違う部分としまして、「更地返し、敷地返却」する必要が無く、ずっと更新してお使い頂く事が可能です。

まさに賃貸と同じです。地主は更新の拒絶をすることが出来ませんのでその上にずっと所有し続ける事ができます。

将来の資産として相続することも可能です。この辺りは土地所有権ととても似ています。

そして、定期借地権と同様に土地を所有しない関係で「土地の固定資産税、都市計画税」が非課税となります。

土地相応の住宅ローンを組まないで済むこともメリットの一つです。

 

次にデメリットですが、これは定期借地権同様に「借地賃料(地代)」が毎月発生します。

管理費と修繕積立金以外に費用負担がありますので、月々のお支払いを抑えたい方にはちょっとどうかという感じですね。

あと普通借地権は「更新時の更新費用」と「売却時の承諾料」」が発生する事です。

これは意外と高額で「更新時の更新費用」は借地権金額の5~10%相当、「売却時の承諾料」は借地権金額の10%相当と言われています。

この辺りは決定的なデメリットとなります。

 

土地が所有権、普通借地権、定期借地権と比較してみましたが、やはり土地所有権の人気が根強いのは確かです。

予算が許せば所有権をお求めになるが無難な選択と言えます。

 

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