2023年1月の不動産価格は大きく下げ基調 | 仲介手数料無料のREDS

菅野です。

東京カンテイの最新データを載せます。

東京カンテイ 市場調査部 (@tokyo_kantei) on X
【注目データ先出し①】日銀が長期金利の許容変動幅を拡大したことを受けて、中古マンション市場においては“新規流通戸数の増加”という形で反応が出始めています。東京23区・大阪市・名古屋市のいずれも直近10年間における1月度で最多を記録しており、...

 

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【注目データ先出し②】2023年1月度の東京23区の中古マンション価格は概ね横ばい、都心部では僅かながら前月に引き続きマイナスとなりました。水面下では流通戸数で増加傾向、価格改定シェアや値下げ率で拡大傾向を示しており、値下げ率に至っては20...

 

目にみえるレベルで売却希望案件は増えており、今春は買い手市場に傾いているようです。

2020年春といいますと、ちょうど新型コロナの最初の緊急事態宣言がでた時期ですが、今年の1月はその頃に匹敵するレベルの値下げ率という状況とのことで、これは一大事です。

 

 

 

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「新築&中古一戸建て住宅価格推移」1月度を公表。新築戸建て価格は前月比で首都圏は+2.3%の4,525万円、近畿圏は-2.4%の3,464万円、中部圏は+0.8%の3,420万円と、首都圏は4ヵ月連続上昇、近畿圏は2ヵ月連続下落、中部圏は2...
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(続き)1月の中古戸建て価格は前月比で、首都圏は+2.1%の3,977万円、近畿圏は±0.0%の2,858万円、中部圏は-2.2%の2,430万円と、首都圏は反転上昇、近畿圏は横ばい、中部圏は反転下落しました。首都圏は東京都が大きく上昇に転...
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(続き)1月の小規模戸建て(新築のみ)価格は前月比で、首都圏が-1.0%の5,231万円、近畿圏が+0.9%の3,787万円、中部圏は-0.8%の3,908万円です。首都圏は反転下落、近畿圏は反転上昇、中部圏は反転下落しました。首都圏では東...

 

戸建に関しては、中古と狭小住宅の新築は値下がり、小規模でない新築は値上がりしているとのこと。

ということは、今春に購入を検討されるなら都心の3階建て新築、もしくは中古住宅が狙い目でしょうか。

 

やはり昨年中に日銀の実質的な利上げがあった影響は大きいようです。

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