こんにちは。
仲介手数料が必ず割引、最大無料の【不動産流通システム】REDSの戸村です。
近代建築の紹介、その15です。
前回同様、一般の建物です。
みなさんはバージニア・リー・バートンの「ちいさいおうち」を読んだことございますか?
私は幼い頃この絵本が大好きで大好きで、繰り返しページをめくっていました。
家好き、建物好きはこの辺から既に発芽しているように思います。
大人になってからも大好きで、ボロボロで引越しの際に無くしてしまった絵本を改めて買い直し、色々な場所で行われるバージニア・リー・バートンの関連の展覧会に足を運びました。
今回ご紹介の物件は1948(昭和23)年、戦後の赤坂、焼け跡に建った一軒家です。
こちらは三代続けてご家族がお住みになったそうで、リアル「ちいさいおうち」です。
2018年、2階をホテルとして、1階をギャラリー兼カフェとしてオープンされました。
オープンの際に伺った時の写真です。
Tokyo Little House
赤坂の繁華街に佇むちいさいおうち。
置いてあるものなどにもいちいちキュンキュンしますし、古いお家ってこうだった!と私なんかの年代は思います。笑
できるだけ、可能な限り、現在のまま残してほしい建物です。
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