東京23区の中古物件の在庫が積み上がりつつあります! | 仲介手数料無料のREDS

皆様こんにちは、仲介手数料最大無料【REDS】不動産流通システムの福島直哉です。

 

1月25日の日経朝刊によりますと、東京カンテイが24日に発表した2022年の都心6区(千代田、中央、港、新宿、文京、渋谷)の中古マンションの平均価格は9,800万円と1億円の大台に迫ったとのことです!

これは有名企業に勤める「パワーカップル」と呼ばれる高所得の共働き世帯が、1億5千万円程度までの優良立地の物件ならいとわず購入しているからだそうです。

 

東京カンテイによる東京6区の中古マンション平均希望売り出し価格(70㎡換算)は前年比7%上昇、遡れる04年から2.2倍となり、23区全体でも8%上昇の6,842万円だったそうです。

 

しかしながら現在は、日銀の政策修正で長期金利が上がり始めたことで、購入には様子見のお客様が増えているような気がします。

東京カンテイによると東京23区の中古物件の流通戸数は22年12月に1万4,328戸と前年同月から26%増え、在庫が積み上がりつつあるとのことです。

現在、中古物件を販売中で暫く売れていないお客様は、お早めに価格の値下げをご検討されたほうがよろしいかもしれません・・・

それではまた、よろしくお願い申し上げます。

 

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